こんにちは。
モラハラサバイバー&モラハラ克服カウンセラーの、りさです。
無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。
モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!
あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!
そんな当ブログをよろしくお願いいたします
モラハラ夫は弁が立つ、と言われることがありますが、これはとんでもない誤解です。
「いつもモラハラ夫に言いくるめられてしまう」「口では夫に勝てない」など。
(もちろん、男女が逆でも同じ)
もともと、会社ではそれなりの役職についていたりして、外からのイメージも良く、頭がいいと思われていることも多いんですよね。
けど実際は、ただ屁理屈を言っているだけです。
被害者は、日常的なモラハラによって洗脳状態になっているから屁理屈に気づけません。
屁理屈に気づいたとしても、「わたしが悪いことをしたから彼に屁理屈を言わせてしまっている」みたいな、意味不明なこじつけをしてしまうこともありました。
モラハラ人間は、後出しジャンケンのように、後から自分に都合の良いことを言うことが多いです。
わたしが肉を出せば「魚のほうが健康にいいのに」
わたしが魚を出せば「がっつり肉が食べたかったな」
のように。
子どもの習い事の教室を探すときにも、
わたしが大規模な教室を提案すると「小さいところのほうがサポートが充実してるんじゃない?」
わたしが個人の小さな教室を提案すると「生徒が多いほうが友達が増えていいんじゃないか」
なんでも、ケチをつけてるだけです。
こうして文にしてみると、普通に後出しジャンケンで不快ですし、「じゃあお前が探せよ」って思いますが、そのときはそうは思わなかったんですよね。
完全な支配関係が完成していたため、「わたしのリサーチが甘かったな」みたいに感じていました・・・。
それだけ、支配って恐ろしいんです。
モラハラはたいてい夫婦間など、親密で閉鎖的な関係性でおこなわれるので、被害者が被害を認識するのがとても難しいです。
誘拐された人が、犯人に恋愛感情を抱くストックホルム症候群のような状態にも近いかもしれません。
逃げられない状態にされるため、加害者にすがるしかない状態。
この状態で、いつも都合の良い屁理屈で責任転嫁され、悪者にされ続ける被害者。
うつ病や適応障害などを発症する被害者も多いと思いますが、発症して当たり前ですよね。
「夫(妻)には口では勝てない」と思っている人。
それって、本当にそうでしょうか?
実は、ただの屁理屈、ただの後出しジャンケンかもしれません。
一度、振り返ってみてください。
ブログではちょっと書きにくい、
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