こんにちは。
モラハラサバイバー&モラハラ克服カウンセラーの、りさです。

無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。

モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!

あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!

そんな当ブログをよろしくお願いいたしますルンルン

 

このブログを始めて、モラハラについてたくさん書いてきたんですけど、

 

モラハラについて書くのって、難しいな・・・って思います。

 

モラハラについて調べてみても、「お金を渡してくれない」「何時間も説教をされる」「無視される」など、わかりやすい被害ばかりが出てきますし、

 

このブログでも、どうしてもそういう「伝わりやすそうな被害」を紹介してしまうことが多い気がします。

 

でも実際のモラハラ行為って、説明が難しいというか、知らない人には分かってもらいにくい行為が多いんです。

 

気持ち悪いというか、不可解というか。

 

この記事で紹介した運動会のエピソードなんかがまさしくそれです。

 

 

この意思疎通のできなさ。

 

話が通じない。

 

でも話が通じないのを全面的にこちらのせいにされる

 

配偶者は反省もしないし、話し合いたくても「それならそうと始めから説明すべき」とこちらのせいにされるか、もしくは「じゃあ俺が全部悪いってことだね、わかったわかった、わかりましたよ。(深い溜息)(勢いよくドアを閉めて出ていく)」みたいな。

 

モラハラ人間と暮らしていると、話が通じないことが本当に多いのです。

 

普通に指摘しても、本人はまったく自覚がない。

 

たとえば、機嫌が良いときは自発的にゴミ出しをするのに、機嫌が悪いときにゴミ出しをお願いすると「ゴミの日がいつなのか分からない」って言われたりするんです。

 

いやいやいや・・・絶対、前は自分でゴミの日にゴミ出ししてましたよね?

ゴミの日が変わったわけでもないのに、なぜ急にゴミの日を知らない設定になるの・・・?

 

こういうことばかり。

 

「前はゴミの日覚えてたよね?」と指摘しても、「は?この人何言ってんの?頭おかしいの?」っていう顔をされるだけです。

 

モラハラ加害者的には、すべてこちらが悪いのです。

 

しかも、仮にわたしのことが大嫌いなのだとしても、なぜこんな嫌がらせをするのかもわかりません。

 

長年モラハラ人間と暮らし、なんならこれまで複数のモラハラ人間と付き合ってきた経験があるわたしですが、モラハラ人間は、本人も本気で、記憶が塗り替わってるようなんです。

 

だから本気の「は???」っていう顔ができるんじゃないかな。

 

都合よく記憶が塗り替わるので、誰とも長期的な関係が築けない。

 

モラハラ人間は基本的に、友人が極端に少ないというか、ごく浅い人間関係しかありません。

 

親密な関係の友達や恋人は、短期間で切れていきます。

 

そんなモラハラ人間との生活は、不可解で奇妙。

 

「世にも奇妙な物語」の世界です、ほんとに。

 

この気持ち悪さを、もっと多くの人に知ってもらい、モラハラ被害者がもっと適切なサポートを得られるようになってほしいので、今後も言語化をがんばりたいと思います。

 

 

 

ブログではちょっと書きにくい、 

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