こんにちは。
元恋愛ジャンキー&モラハラサバイバーの、りさです。
無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。
モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!
あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!
そんな当ブログをよろしくお願いいたします
モラハラとは何なのか……?
モラハラという言葉はよく聞くようになり、「モラハラ夫」という言葉もありますよね。
今回は、夫のモラハラについて取り上げます。
夫がモラハラかも?と思っている人に向けて、書いていきますね。
モラハラとは精神的嫌がらせ
モラハラとは「モラル・ハラスメント」の略で、日本語だと精神的な嫌がらせになります。
殴る蹴るといった身体的な暴力ではなく、怒鳴る・嫌味を言う、モノに当たって威嚇するなどの、精神的DVが該当します。
「殴られてケガをした」といったわかりやすい被害が無いため、被害者ですら被害に気づけ無いことがあります。
また、夫婦喧嘩との違いも一見分かりにくいです。
だから「夫がモラハラのような気がするけど、ただのよくある夫婦喧嘩なのかな」と、判断に迷う人も多いようです。
夫によるモラハラは実はワンパターン
モラハラ加害者によく遭遇する職業がありますが、何だと思いますか?
弁護士です。
離婚を多く扱う弁護士さんだと、依頼者側でも相手方でもモラハラに遭遇することはよくあり、モラハラの生態をよくご存知です。
そして、多くのモラハラ加害者を見ていると、実はモラハラする人の言動や行動って、驚くほど似ているそう。
「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ」みたいな定番のセリフ。
自分の趣味にはばかみたいにお金を使うのに食洗機を買うのは嫌がる(妻に楽させたくない)。
こういったワンパターンの加害なので、弁護士さんから見るとわかりやすいみたいです。
モラハラとは、被害者や第三者にはわかりにくいもの
モラハラは精神的な嫌がらせなので証拠も残りにくいです。
また、モラハラ加害者は外面のいい人が多いため、第三者には気づかれません。
被害者本人ですら、「わたしが至らないところがあったんだわ」なんて思ってしまって、自分がモラハラ被害に遭っていることに気づくまでに何年も何十年もかかったりします。
わたしもそうでした。
モラハラ夫の加害内容って本当にワンパターンなのに、なぜか自分の被害には当てはまらないように感じるんですよね。
「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ」って一言一句同じセリフを言われたら気づくという人も、言い回しが違えば気づけなかったりするんですよね。
たとえば「僕が働かないと、困るのは君だよね?」みたいな言い方をされると、モラハラ発言だと分からなくなるわけです。
モラハラ被害に遭いやすい人もいる
悲しい話ですが、モラハラを引き寄せやすいタイプがいます。
というか、モラハラ人間ってそういう嗅覚がすごいので、モラハラしやすい人間をターゲットにするんですよね。
毒親育ちの人なんかは、モラハラを引き寄せやすいです(モラハラになりやすいのも毒親育ちなので、表裏一体です)。
毒親って基本モラハラの権化みたいな存在なので、どれだけひどいことを言われても、それが当たり前に育っていると違和感を持てないんですよね。
モラハラ夫は基本、行動や言動がワンパターンなので、弁護士や、あとは元被害者の人なんかは、モラハラを見破れます。
しかし被害に遭っているとある意味洗脳されているような状態なので、被害に気づきにくいです。
基本、モラハラ人間から尊厳を踏みつけられているので、自分の気持ちや考えが信じられなくなっていたりもするんですよね。
でも、そんな中で疑いを持てたことはすばらしいと思います。
ぜひ、夫の言動や行動をじっくり観察してみてください。
ブログではちょっと書きにくい、
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