こんにちは。
元恋愛ジャンキー&モラハラサバイバーの、りさです。
無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。
モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!
あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!
そんな当ブログをよろしくお願いいたします
モラハラする人って、なぜモラハラするんでしょうか?
今回はモラハラが起こる原因について、取り上げます。
モラハラは環境起因のものと性格起因のものに分けられる
まず、モラハラをする人には、環境起因のものと性格起因のものに分けられると思っています。
「モラハラ」って、一括りにされていますが、モラハラをしてしまう原因としては1つじゃない。
(行動や言動は驚くほどワンパターンですけどね……)
環境起因と性格起因の両方が重なっている人もいると思います。
それぞれの詳細を述べていきますね。
環境起因は本人の気づきやカウンセリング等で克服できる
環境起因とは、環境が原因でモラハラしてしまうことを指します。
たとえば、こういったケースは、環境起因です。
- 親がモラハラ人間だった
- 部活や会社などの所属先がモラハラ思考だった
性格起因の場合は治すのが難しい
一方、性格起因のモラハラは、こういうった性格がベースにあるタイプです。
- 自分以外の人間には価値がないと思っている
- 自分は特別な存在だと思っている
- 共感性が低い
- 「べき」思考が強い
「思考の癖」は変えることができますが、性格自体を変えることはできません。
たとえばおっちょこちょいな性格のわたしは、アプリを使ったりメモ帳を使ったりして対策をすることはできても、おっちょこちょいな性格自体は治らないわけです。
それと同じです。
よく言われるのは、NPDなどのパーソナリティ障害です。
パーソナリティ障害というのは性格の極端な偏りがある障害です。
上記の箇条書きであげた特徴は、性格的な特徴として持っている人はいますが、それが極端になると人と適切な関係が築けなくなります。
こうした障害があっても、精神科やカウンセリングに通いながら自分とうまく付き合っていこうとしている人たちもいます。
しかし、加害をやめられないモラハラ人間は基本的に医療につながることが難しいです。
周りを下に見ているから、受診を勧めても「俺は精神病ではない!」とキレてしまって病院に行ってくれないんですね。
医師のことも下に見ていますし……。
なぜモラハラは生まれるのか?あまり考えないほうがいい気がします…
モラハラ被害に遭っていると、「モラハラはなぜ生まれたのか」「モラハラの原因は何なのか」と気になってしまう気持ちもわかります。
わたしも、モラハラをやめてほしくて、もっとモラハラのことを知り、理解し、モラハラへの対処法を学ぼうとしました。
が、結果的には、考えてもムダだったかな~……。
「考えてもムダ」ということがわかっただけで、被害者にはメリットが無いです。
モラハラの原因を考えるより、睡眠をたっぷりとるほうがよほど、モラハラ対策として重要だよな、と今は思います。
ブログではちょっと書きにくい、
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