こんにちは。
元恋愛ジャンキー&モラハラサバイバーの、りさです。
無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。
モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!
あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!
そんな当ブログをよろしくお願いいたします
モラハラとは、どんな怖い話よりも実は怖いものではないかと思います。
いきなりジェイソンが襲ってくるとか、テレビから貞子が出てくるとかも怖いですが、現実世界でそういうことはありませんよね。
通り魔やテロだって怖いですが、遭遇する確率も非常に低いですし、そもそも対策しようが無いので、ある意味ではその場に遭遇しない限りは恐れる必要はありません。
しかし、モラハラは、日常の至るところに潜んでいる上に、知らず知らずのうちに精神が蝕まれ、重大な後遺症を残してしまうこともある脅威なんです。
モラハラの例:密室でおこなわれる
モラハラの例としては、夫から妻(もしくは妻から夫)へ、行われるものがあります。
相手の意見を否定してばかりいる、怒鳴ったり説教したりする、気に入らないことがあれば無視をするなどの行為がおこなわれます。
夫婦関係や恋人関係でおこなわれるため、周りには気づかれません。
密室でおこなわれる上、ケガをするわけではないので周囲の人からはわかりません。
モラハラの例:外ではいい人として振る舞っている加害者
モラハラ加害者の例としては、「外ではいい人」というのがあります。
仕事もできて、収入が高かったり良い肩書きを持っていたりもします。
モラハラというと粗暴な男性というイメージを持っている人もいますが、加害者には女性もいますし、男性でも物腰柔らかな人や小柄で控えめなタイプもいます。
いずれも周りからの評価が高いため、まさかモラハラ加害者だとは、誰も思わないのです。
モラハラの例:外ではむしろ被害者を異常者としてアピールすることも
モラハラの例として、「加害者は、被害者のことを異常者として周囲にアピールすることがある」というのもあります。
たとえば「妻は精神的に弱いところがあるので僕が支えていきたいと思います」なんて言っていた男性が、実はモラハラ加害者のケースがあります。
妻が精神的に弱っているのは夫のせいだった、というわけですね……。
モラハラ加害者は、被害者に嫌がらせをしてわざと怒らせたりすることもあり、「妻は気性が荒い」「自分のほうがむしろDVを受けている」などと言うことも。
なので、周りからはどちらが本当の加害者なのかが分かりにくいことも多いです。
そう聞くと、被害を受けている方は絶望的な気持ちになるかもしれませんが、一見分かりにくくても、加害者はいずれボロを出したり自滅していったりします。
「モラハラは分かりにくい」と知ってほしい
モラハラは、分かりにくいものだということが、もっと知られてほしいなと思います。
正直わたしも、自分が被害に遭うまではモラハラのことをよく分かっていませんでした。
モラハラがどういうものなのか以前から知っていたのに、いざ自分が被害に遭うと、「でもわたしが悪かったから」などと思ってしまい、被害を認識できなかったんですよね。
今思えば、「お前が悪い」と言われすぎていたせいでそう思い込んでしまった、とわかりますが。
モラハラ被害者にとっては、周囲の無理解もきついものです。
モラハラは巧妙で陰湿な嫌がらせなので、注意深く観察しないと分かりにくいものだ、ということを知ってほしいと思います。
ブログではちょっと書きにくい、
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