こんにちは。
元恋愛ジャンキー&モラハラサバイバーの、りさです。
無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。
モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!
あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!
そんな当ブログをよろしくお願いいたします
モラハラは治らない・やめられないってよく聞きますが、「なんでやねん、治ってよ……」と思いますよね。
でも、モラハラ本人が自覚すれば、やめられる可能性があると思います。
残念ながら実例は知らないんですが、理屈でいえば、治る可能性もあるだろうな、と思うんです。
そこで今回は、どちらかというと加害者側の方に向けて、モラハラをやめるための方法を考えてみたいと思います。
自分はモラハラ加害者かもと自覚できたのは素晴らしい
モラハラ加害者のほとんどは、自分がモラハラ加害者だと自覚できません。
自覚できないから繰り返します。
パートナーと別れることになっても、次に付き合ったパートナーにまたモラハラします。
しかし、そんな中で、「自分がしていたことはモラハラだった」と気づけたのは、本当に素晴らしいことだと思います。
モラハラの自覚ができたということは、きっと、治るはずです。
もちろん、一気に治るというわけではなく、無意識でモラハラしてしまって「やっぱりやめられないのかも……」と失望することもあるかもしれません。
でも、ちゃんと自分に向き合っていけば、モラハラ行為はやめられるはずです。
思考回路や価値観を調整すればモラハラはやめられる
モラハラに限らず、セクハラやパワハラでも、やめられる人とやめられない人がいます。
やめられない人は、加害者意識が持てず、むしろ自分が不当に責められていると感じる人たちです。自覚ができないから改善もできません。
一方、「もしかして自分がしていることってハラスメントだったの?」と自分を疑えた人は、やめられる人です。
ハラスメントって基本的に力関係が偏っている場合に起こりやすいんですけど、「そっか、上司が部下に好意を伝えるのは、部下からしたら恐怖を感じることでもあるんだ」と気づくことができれば反省もできて、次から同じ過ちは繰り返さないですよね。
モラハラでも、「自分の父親はいつも母親を侮辱して楽しそうだったからそれが普通だと思っていたけど、あれは健全な関係とは言えないんだな」などと気づくことができれば、改善もしていけそうです。
ただ、モラハラってこのように自分の両親がそうだったり、周り(学生時代の友達など)の環境から受けた影響も大きくて、モラハラ的価値観が身についてしまっているんですよね。
だから、思考回路や価値観を調整するためには、自分で一生懸命勉強するか、もしくは精神科や心理カウンセリングを利用するのも良いと思います。
わたしは被害者側の立場で精神科や心理カウンセリングを利用したんですけど、大いに役立ちました。
被害者は被害者で、被害に遭いやすい思考回路を持っているので、それを調整するには専門家に話を聞いてもらうのが一番です。
モラハラ加害者も可哀想。やめられるなら早くにやめるべき
モラハラ加害者は、いつも不機嫌で、周りも不幸にして、本人も不幸だなって思います。
本人が自覚して改善していけば、その先に幸せな生活が待っているのに、それを見ようとしない。
ある意味、極度な小心者というか。恐怖心が大きいあまりに、今にしがみつく、だから現状を変えようとしない、みたいな。
そんなふうに見えます。
多くのモラハラ加害者は自覚ができず、それゆえ治ることもないのですが、少しでも自分に疑いを持てた人は、ぜひその感覚を大事にしてほしいです。
モラハラされる人もする人も、減ってほしいと思います。
ブログではちょっと書きにくい、
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