こんにちは。
元恋愛ジャンキー&モラハラサバイバーの、りさです。
無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。
モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!
あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!
そんな当ブログをよろしくお願いいたします
相手がしていることがモラハラだと思うのに、「でも好き」という気持ちもある。
これは、よくあることだと思います。
モラハラをされることは苦しいけれど、相手のことはまだ好きなので別れたくない。
そんな複雑な気持ちに、どう折り合いをつけていけば良いのでしょう?
それって本当に好きなの?と自問しよう
まず、あなたが思うその「モラハラでも好き」という気持ちが本当なのか、じっくり考えてみませんか?
モラハラなのに、どうして好きなんだろう?
あのとき優しくしてくれた、こんないいところもある、など、いろんなエピソードが頭に浮かぶと思います。
そりゃ、いいところもあるから惹かれたんですよね。全部がモラハラ全開な人だったら、はじめから好きになっていません。
でも、考えてみてほしいんですけど、たとえば怒鳴ったり嫌味を言ったりしてくる人のこと、「優しい」って言わなくないですか?優しい人は、いつでも優しいです。
嫌な気持ちになったときには不機嫌を撒き散らすのではなく、建設的な話し合いをしたり、「ちょっと頭を冷やしてくる」と一言添えてから出ていったり(もちろんドアをバタン!!と強く閉めたりはせず)、そういうことができるのが、優しい人です。
また、これまでに費やしてきた時間や労力、お金などがムダになると思いたくない、という心理もあるかもしれませんね。
「せっかくここまで我慢したんだから」「この年で独身になるのはキツイ」みたいな感情で、今目の前にいるモラハラパートナーにしがみついていませんか。
「好き」という気持ちがあなたの本心なのか、それともさまざまな事情から、そう思い込むほうが自分にとって得策だと言い聞かせているのか。ぜひ考えてみてください。
モラハラクズ人間と生きていくと覚悟を決める?
「モラハラでも、やっぱり好きなんだよね……」と、どうしても譲れない場合は、モラハラクズ人間と生きていく覚悟を決める必要があります。
でも、モラハラ人間とともに生きることは大変です。
血の通ったやりとり、労り、慈しみ、そういった感情を向けてもらうことを、諦めないと、モラハラ人間との人生は成り立ちません。
モラハラは、治らないです。本人が自覚すれば治る可能性もゼロではないかもしれませんが、あなたがどれだけ説いてみても、相手が自覚することはないです。本人が自然と気が付かないとだめなので。
モラハラは治らない・モラハラ被害者は茹でガエルのように徐々に弱って最終的には死ぬ。
その前提を理解した上で、ともに生きるという選択をする人も、わたしは否定しません。
ただ、とてもしんどいことだし、とても難しいことでもあります。正直、その人生って幸せなんですか?とは思います。
が、ともに生きていくと覚悟を決めることで、いい距離感が持てたり、今よりも状況が良くなる可能性もあります。
モラハラと決別するにせよともに生きるにせよ、なんらかの覚悟を決めるときが、いつかは必要になるんですね。
モラハラ人間はパッと見では魅力的な人間であることが多いですし、体外的には、今も魅力的な人間として振る舞っていると思います。
だからこそあなたは相手に惹かれたわけですよね。それが蜘蛛の糸とも知らずに絡まってしまったのだと思います。
覚悟を決めるのは簡単なことではないかもしれませんが、わたしはあなたが今より少しでも良い気持ちで日々を過ごせるよう祈っています。
ブログではちょっと書きにくい、
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