こんにちは。
元恋愛ジャンキー&モラハラサバイバーの、りさです。

無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。

モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!

あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!

そんな当ブログをよろしくお願いいたしますルンルン

 

モラハラ人間の特徴として、お金の問題もあると思います。

 

モラハラ夫が、専業主婦の配偶者にちょっとしか生活費を渡さない、とか。

 

支出に関して事細かに報告させる、とか。

 

「ケチ」と表現されることも多いですが、いわゆる「ケチ・倹約家」とはまた違う感じがします

 

モラハラ人間のこういうケチな態度って、ケチというより、「自分のお金が無駄遣いされているからむしろ自分のほうが被害者だ」みたいな感覚が根底にある気がします

 

「苦労して稼いだお金を、どうして働いていない配偶者に取られなきゃいけないんだ」みたいな。

 

不当な扱いに対して渋々従っているから、支出を細かくチェックすることも、金額を最低限に抑えることも、当然だろう、と思っている。

 

そんな感じがするんです。

 

まあ、モラハラと言っても加害者にはいろんなタイプがいると思いますが、全体的な傾向としては、こういう人が多そう。

 

あと、「ケチとかじゃなくとにかく相手をいじめたいだけ」みたいなのもありそうですね。

 

どういうことかと言うと、ターゲットを支配していじめる手段として経済的DVを使っているだけで、べつにお金をケチりたいわけではなさそうな感じ?

 

モラハラ加害者主導の家族旅行だったり誕生日プレゼントだったりはすごくお金を使うけど、配偶者が使う生活費や、子どもに使う教材費などにはめちゃくちゃ文句を言う、みたいなモラハラ人間もいますよね。

 

このタイプって、被害者自身も自覚しづらいですよね。

 

だって、それなりにお金を使ってもらって、けっこういい暮らしをさせてもらっているから、まさか自分が経済的DVを受けているとは思えない。

 

でも実は、夫主導ではすごくお金を使ってくれていても、普段の生活費は絶対に10万円しかくれなくて、妻が独身時代の貯蓄を切り崩している、とかもありがち。

 

それに、見栄っ張りというか、外ヅラがいいタイプが多いから、対外的にはお金使いますよね。

 

後輩には平気で奢って金遣いが荒いのに、家族には平気で我慢させる、みたいなのも、モラハラの一種かもしれません。

 

というか、ここまででも「経済的DV」という言葉を使いましたが、これって、モラハラというか、経済的DVですよね。

 

モラハラは精神的DVと言われますが、「言葉や態度による嫌がらせ」を指すので、経済的DVもモラハラに含まれるのかもしれません。

 

モラハラ加害者に対して、「あなたのしていることはモラハラだ・経済的DVだ」と伝えても、理解してもらえないことも多そうです。

 

モラハラ加害者は「これだけ生活費を出しているのにDVに該当するわけがない」「バカじゃないのか」みたいな反論をしてくるでしょう。

 

それに被害者も、やはり「生活費を出してもらっているからわたしがわがままなだけかも」と思いがちですね。

 

そんなことはないですよ。

 

いや、仮に、あなたがわがままを言っていたとしても、普通のパートナーであれば、真っ向から反論したりバカにしたりしないはず。

 

「どうしてモラハラだと思うの?」と聞いてくるとか、もう少し建設的な話し合いにつながると思うんです。

 

歩み寄る姿勢や話し合う姿勢を見せずに反論や侮辱をする時点で、やっぱりモラハラだと思いますよ。

 

モラハラって本当に、被害に遭っているうちは判断がしづらいですけど、お金に関する問題も、モラハラではありがちなので、ぜひしっかり振り返ってみてください。

 

 

ブログではちょっと書きにくい、 

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