こんにちは。
元恋愛ジャンキー&モラハラサバイバーの、りさです。
無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。
モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!
あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!
そんな当ブログをよろしくお願いいたします
モラハラ被害を受けた結果、うつ病になってしまった。
この場合、診断書をもらって、モラハラの証拠として認めてもらうことはできるのでしょうか?
答えは:当然、認めてもらえると思います。
証拠ということは、離婚裁判等、訴訟になっているケースですよね。
そうなると当然、証拠が必要なわけで。
モラハラの証拠って何がある?
モラハラの証拠としては、直接的には「暴言をはかれているときの音声」だとか「LINE等でのモラハラ発言のスクショ」などがあります。
そして間接的には、そのときの日記や、精神科の受診記録、そして診断書があります。
診断書さえ出せばOKというものではなく、直接的な証拠との組み合わせで、裁判官に「本当にモラハラがおこなわれていて、その結果うつ病になってしまったんだな」と判断してもらうことになります。
モラハラによるうつ病、診断書はなんて書いてある?
モラハラを受けてうつ病になったとしても、診断書には「モラハラが原因」などとは書かれないです。
診断書って、その名の通り診断内容を書くだけなので、内容としては「病名(うつ病)」「●年●月より現在まで通院加療中。」みたいな感じです。あとは「●か月間の休養が必要」とかそんな感じですかね。
たとえばケガしたときの診断書であれば「全治●か月」とかも書かれてますね。
そんな感じであっさりした内容なので、モラハラ加害の詳細を記載してもらえるわけではないです。
モラハラの詳細については、自分自身の日記や、音声、メール内容などで証明していくことになります。
モラハラ加害者が診断書を出してくることもある!?
加害者側が、「むしろ自分のほうが被害者である!!」と主張し、診断書を出してくることも珍しくないようです。
もし、裁判官が加害者の言うことを信じてしまったらどうしよう!?と不安になっちゃいますね……。
でも、心配いらないと思います。
だって、モラハラ加害者は精神科に通っていたケースはほとんどないと思いますし、裁判沙汰になって急いで受診しただけじゃないですか?
「うつ病」とかって本人の自己申告で診断がついちゃったりすることもありますが、1~2回しか受診していないなど、不審な点が必ずあるはずです。
また、上記で紹介した「直接的な証拠」がそもそも出せないですよね……。
なにかしら屁理屈をこね回してでっちあげてくる可能性はあるにせよ、そんな屁理屈に騙される裁判官はいないんじゃないでしょうか。
モラハラを証明するには、うつ病の診断書だけでは不十分です。
診断書を悪用しようと考えている人がいたら、「やめとけ^^」って言いたいです。
ブログではちょっと書きにくい、
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