こんにちは。
元恋愛ジャンキー&モラハラサバイバーの、りさです。
無事にモラ逃げして平穏に暮らしているわたしが、
当時を振り返りながらモラハラについて書くブログです。
モラハラ被害に遭っている人を少しでも助けたい!
あと、今でもたまに思い出してすっごく嫌な気持ちになるから
怨念を昇華させるために書きたい!
そんな当ブログをよろしくお願いいたします
モラハラとADHDの関係について、考察してみます。
ADHDとは発達障害のひとつで、注意欠如・多動性障害のことです。
大人のADHDの特徴としては、こうしたものが挙げられます。
- 集中困難
- 課題を完遂することが困難(遂行機能障害)
- 気分変動
- 忍耐力が低い
- 関係維持が困難
モラハラ加害者がADHDのパターンもある
ADHDの人の中には、モラル・ハラスメントをしてしまう人もいるでしょう。
「忍耐力が低い」「気分変動」という特徴が、悪い形で出てしまうことで、怒鳴ったり、相手を威嚇したりといった行為につながることは想像できますよね。
ただ、仮に加害者がADHDだったとしても、具体的に何か対策があるということではありません。
もし、加害者がADHDについて知らない場合は、受診を勧めてみる方法もありますが……。
モラハラ加害者があなたの提案を素直に聞き入れるとは思えません。
ADHD女性はモラハラ被害に遭いやすい?
ADHDの女性はモラハラやDVの被害に遭いやすい、なんていう情報もあるのですが、どうなのでしょうか?
ADHDというより、二次障害の影響なのではないかな、というのがわたしの考えです。
二次障害とは、ADHDの症状のせいで生活に支障をきたし、その影響でうつ病を発症するなどの状況のことです。
子どもの頃から落ち着きがなくみんなと同じようにできないことで自分に自信が持てなくなり、そこをモラハラタイプの人間に漬け込まれる、ということは想像できますよね。
大切なのは診断ではない気がする
加害者にしても被害者にしても、ADHDかどうかの診断をつけることは、そこまで大切ではない気がしてします。
わたしもADHD傾向があり生活にも支障をきたしているので一時期は診断をつけてもらうことを検討しました。が、そこで思ったんですけど、
大人の発達障害を診れる病院ってかなり少ないんです。
中には、怪しい、トンデモ系、疑似科学系のクリニックもあるんです。
それに、診断を受けたところで、モラハラ自体は解決しないですよね。
個人的には、ADHDかどうかより、「今の具体的な苦しみ」にフォーカスするほうが対策がしやすいと思っています。
もちろん、精神科を受診すること自体はわたしは賛成です。
ちなみに、加害者がADHDっぽくても、加害者を受診させるのはかなり大変。
なので、まずは自分が精神科に相談する、というのがいいんじゃないかなーって思ってます。
ブログではちょっと書きにくい、
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