いよいよ大本命、【暁】のお部屋の庭園露天風呂つきお風呂です
まず、檜の内風呂から。
壁は茶色。
1泊目の【曙光】の檜風呂はナチュラルカラーでしたので、こちらの方が暗い印象です。
檜が変色したのか、それとも元からダークカラーだったのかわからないのですが…ボディソープの脇の壁が腐食していました。
浴槽も、入ってみるとわずかですが内側にカビとおぼしき黒いぽつぽつがあり…
檜風呂の清潔感は、1泊目の【曙光】のほうがよかったです。
でも、客室の内風呂ですし、木製の風呂の宿命かなとも思うし、なによりずっと真新しい状態を保つことはできませんしね。
そう考えればまぁ許容範囲かな…?
檜の香りも【曙光】のほうがしたような気がしますので、全体的に檜風呂は【曙光】のほうがよかったです。
続きまして、ベランダの露天風呂です。
画面右奥が内風呂から続く扉になっています。
内風呂からすぐに露天風呂に入りたいと思っても、浴槽との間に砂利がはってあるため、距離があって入りにくい
お湯に入るときはまわりこんで長方形の短辺のほうから入りました。
湯の中に段差もないので、入るときには転ばないように慎重に入りました。
長湯するときにも、お湯の中で腰掛けられる段差はあったほうが良いなと思いましたね。
露天風呂の奥の壁、右手に見えるのが加水用の蛇口です。
加水しながらお湯をかき混ぜるのですが、ここでもやはり浴槽の隣の砂利が邪魔でした。
妊娠中なので、変な体勢でお湯をかき混ぜるのは辛かったのと、滑るのではと不安だった
気にせず砂利を踏めば良いだけなのかもしれませんが…気分的になんとなく踏みたくなかったので。。。
ということで、長方形でゆったりしているのはよかったですが、
・砂利の位置の関係で動線が悪い
・砂利の位置の関係でお湯をかき混ぜづらい
・お湯の中に段差がなく入りにくい
・お湯の中に段差がなく長湯しづらい
こう考えると、露天風呂の作り自体は、1泊目の【曙光】のほうが便利だったかもしれません。
ただ、露天風呂に入りながらの景色は2泊目の【暁】のほうが圧倒的によかったです。
【曙光】は露天風呂前に壁や垣根があるので、場所によっては海が見えないのですが、【暁】はすっきりと見通せる。
そういう意味では、入っていて楽しい露天風呂は2泊目の【暁】のほうでした。
↓【暁】の露天風呂からの景色
↓【曙光】の露天風呂からの景色
最後に、お待ちかねの庭園露天風呂
ベランダの上から見るとこんな感じです。
露天風呂の隣には小屋があり、
中にはタオル類と頭にかぶる傘が用意されています。
近くに寄ってみるとこんな感じ。
左奥にはお湯の中に石があり、入りやすいし、腰掛けることもできます。
画面左手には斜めに寄りかかれる場所もあります。…が、寄りかかると頭がお湯につかってしまうので、ほとんど使いませんでした(笑)
お湯の中からお部屋を眺めるとこんな感じ。
この風景は、庭園露天風呂つきのお部屋ならではの感じでいいですね!
長くなったので、後半に続きます!