我が家の新しい家族。

金魚のニャンタとニャンキチです。



大きい方(左)がニャンタ。
小さい方(右)がニャンキチ。

猫が飼いたい気持ちがあふれでてしまったネーミングです。
気に入っています。

昨晩はうっかり「キンタ!」と言ってしまいました。
彼に「??」という顔をされました。

「金魚だからキンタだよ!」と言ってから、間違いに気づきました。

「金魚だけどニャンタ」なんでした。


日曜日の夜に我が家に来てから、まだ2日です。
Amazonとヤマト運輸の素晴らしきサービスにより、月曜日の午後には水槽で買い始めることができました。

水槽は、金魚用のセットが売っています。
ガラスの手頃な大きさの水槽、ポンプ、人工の水草、カルキ抜き、バクテリア、餌のサンプルなどがセットになって1800円くらいです。

別売りの砂利を買っても2000円ちょっと。
手頃なお値段で必要なものが簡単に揃う世の中って、なんて便利なんでしょうか。


毎日、彼らを眺めるのが楽しみです。

ニャンキチ(小さい方)は早速、餌の降ってくる方向を覚えました。
餌をあげると、ワンテンポずれて気づき、慌てて食べに上がってきます。
一直線です。

一方、ニャンタは元気がありません。
いつも水槽の底の方でじっとしています。
餌をあげても、なかなか気づきません。
たまに水面まで来ることもありますが、大抵は底に沈んだ餌を食べています。

病気なのか、少し体力が弱っているだけなのか、環境の変化に適応できてないだけなのか、分かりません。
尾びれにほんの少し白い部分があるので、病気なのかもしれない、とも思っています。

体力が弱っているくらいなら、塩水浴がよいらしいと読みました。
生き物を飼うのがあまり得意ではない私は、余計なことをして弱らせてしまうのも不安です。

でももし病気なら、ニャンキチにうつったりもするのかしら……?とも思います。

生き物は本当に大変です。
その分、たくさんの癒しを貰えていますが。



我が家の居間に飾ってある手拭いです。

はからずも、金魚でした。

でも、実はやっぱり猫が飼いたくてたまりません。

猫、ほしいなぁ。

しばらくはニャンタとニャンキチの御世話で我慢です。