前回はお手伝い、サポートの大切さを書きました

 

 ↓↓↓

ヨコハマハンドメイドマルシェを終えて①誰かに助けてもらうこと

 

 

 

今回の記事では作家さんの商品、作品と売れ行きや値段設定を見て私が感じたことをお伝えしようかと思います。

 

 

 

 

 

開場してから1時間くらいたったときに、自分のブースの商品が売れないことを受けて

「おや?これは私の値段設定が高いのかもしれないぞ?」と感じ、お手伝いのなほさんに周りのブースを見てもらったり

自分でもブースをまわってみました。

 

 

 

 

偵察してみると、シルバー925とか高い天然石とかは別として、私が作っているようなアクセサリーは

高くても2800円平均にすると1800円くらいが相場なかんじでした。

 

 

 


 

 

 

 

で、ちょっととあるブースの方に話しかけて聞いてみました。

これってどうやって値段設定しているのですか?と。

 

 

 

その方は、お花を取り扱っている方だったのですが、

「お花の原価とか・・・・ですかね〜」とお答えしてくださいました。

 

 

 

 

 

ほとんどの方がそうなのかもしれないですが

原価、材料代から計算する。

 

 

 

ビジネス的に見たらその理屈はわかるのですが

正直どのブースも安すぎるのではないかと感じました。

 

 

 

 

私は原価をみるというより値段とエネルギー量が見合っているかで値段を決めています。

だから私が高い値段をつけるときはそれだけエネルギーをかけて作ったから➕お気に入り度を値段に反映させている。

 

 

 

 

なので私の場合、高くて4000円のアクセサリーもありました。





 

 

もちろん原価からの計算も大切だと思います。

だけど

こんなに可愛くて素敵な商品なのに、その値段なの??と。

 

 

 

 

 


そしてここから先が大事で




こういうマルシェだから、イベント用の値段設定でいつもより手に取ってもらいやすい値段にしている人もいたかと思いますが、

かといって

 

値段が安いからといって、ドカドカたくさん売れているというブースは正直なかったと思います。

 

 

 

 

はじめは自分のブースだけ売れていないのではないかと思っていて、焦って値段を下げようとしていた私ですが

値段が安くてもそんなにたくさん売れているブースは ほぼないと気づいた瞬間に

 

 

 

 

焦って自分の価値を下げるのはやめよう。

 

 

 

と強く思いました。

 

 

 


 

近年では、私も含め多くの作家さんがいらっしゃいます。

私もアクセサリー作家、ハーバリウムクリエーターとしてはかけだしで偉そうなことが言える立場ではないのですが

 

 

 

 

売れる、売れない、ってことに値段は関係ない

 

 

 

 

値段が関係ないんだとしたら

いかに自分の作りたいものを商品に、いかに自分のコンセプトを伝えるか

 

 

しか大切なものってないんだなと感じます。

 

 

 

 

私の場合、認知度もまだありませんし、多くの人にコンセプト、作品への愛を伝えていかなければならないと感じています。

 

 

 

 

 

逆に安くても売れない時代って難しいけど。

 

 

 

簡単じゃないからこそ面白いし、

単純に値段が問題ではないとしたら

自分のやりたいようにやったほうが絶対に楽しい!!!!

 

 

 

今後も私なりの売り出し方でやってみて、また経過報告したいと思います照れ

 

 

 

 

また次回もマルシェのお話を書きたいと思いますキラキラ

 

 

 

 

 

では。

 

 

 

 

 

今日も作りたい世界を作りましょう。

 

 

 

 

RISA