☆ブログ内容☆

母歴まもなく10年。

未だ慣れることのない育児に奮闘する日々のつぶやきを記録しているブログです！

※愚痴多めです…

★家族紹介★

息子：先天性疾患＆発達障害(ASD)診断アリの小学４年生。ADHD傾向も。

娘：発達障害グレーゾーン（診断未）の

小学１年生。

先日、息子の家庭訪問がありました。

毎年、家庭訪問や懇談会といった行事は寿命が縮む思いで臨んでいる私…

ただ、去年は担任の先生が息子の特性を肯定的に捉えて下さったので、明るい雰囲気の家庭訪問だったんです。すでに懐かしいわー

『息子小３家庭訪問①』小学校の家庭訪問がありました。息子はある意味問題児なので本人に悪気はないけど色々やらかしたり迷惑かけてしまうタイプです（汗）学校での様子を聞くのが怖いなーと思…

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『息子小３家庭訪問②』前記事の続きです『息子小３家庭訪問』小学校の家庭訪問がありました。息子はある意味問題児なので本人に悪気はないけど色々やらかしたり迷惑かけてしまうタイプです（…

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今年の担任は、多分私と同世代？くらいの、アラフィフ感漂うの女の先生。

授業参観の時にチラッとお会いしただけで、対面でキチンとお話しするのはこの日が初めてでした。

参観では自己紹介で

「私にもこの子たちと同じ年の子どもがいます」

と仰っていたので、勝手に「じゃあ、安心だなー」と思っていましたが、先日の娘の暴露話を聞いて以降↓

『運動会の帰り道』 ☆ブログ内容☆母歴まもなく10年。未だ慣れることのない育児に奮闘する日々のつぶやきを記録しているブログです！※愚痴多めです…★家族紹介★息子：先天性疾…

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「あれ？もしかして先生、うちの息子に手を焼いていらっしゃる…？」

という疑いも出てきたので

先日の廊下に出された件も含めて色々と話しておかなくてはと意気込んでおりました。

が。

先生、来訪早々、あからさまに

覇気がない

のですよ

笑顔というより苦笑いだし、声のトーンからテンション低すぎるのも分かるし…

これまでの経験から、家庭訪問って普通は

「お家での息子さんの様子はどんな感じですか～？」

とか

「学校では、コレコレこういう所を頑張ってくれています～」

とか、前向きなトーンから入るのが普通だと思っていたのですが、今回は全く雰囲気が違っていて

「担任の○○です～お邪魔します〜…」

という小声から始まり

玄関先に腰掛けるな否や、ため息とともに語られた第一声は

「息子さん…４月から比べると、少しは落ち着いてきたかな？とも思うんですが……」

という、息子の対応に苦慮しているのがアリアリと分かるものでした

なんか、疲れ切っているように見える…

「お家ではどんな感じですか?…」

と聞かれたので、

「まあ、行動が遅かったり、気持ちの切り替えが難しいところもまだありますが、昔に比べると少しずつ改善されているかなーと思っています」（←当社比）

とお伝えすると、

また、ため息とともに

「そうなんですね…。学校では、やはり移動教室などで時間がかかることがあって、気持ちの切り替えが難しいことがあります息子さんは本が好きなので読書をやめられなくて行動が皆より遅れることがありますね…。」

と言われたので、

「そういえば、息子が読書をやめられなくて、廊下に出されたという話を先日聞いたのですが息子は詳しい話はしてくれなかったので、どういう状況だったのか教えていただけますか？」

と切り出すと、先生もさすがに慌てた表情に

全然責めてるつもりではないんですよー

「私も、あの対応は良くなかったと思っていますまだ私が息子さんへの対応に慣れてないもので…。あの時は、他の皆が、運動会準備のために動いていたのに、息子さん１人、自分の席で読書に没頭していて、全く動かなくて。。。何度も声掛けしたのですが、生返事しか返ってこないもので、私がつい“そんなに本が読みたいなら机と椅子を外にもって行って読めば！？”と言ってしまったんですそうしたら、息子さん、「はーい。」って、本当に廊下に出て、そこで読書を始めてしまって…　効果がない対応をしてしまったなーと思いました。すみませんm(_ _)m」

……な、なるほど

先生の言葉に秘された意味が理解できず、言葉の通りに受け取ってしまった、と。

この感じ、息子あるある過ぎて、

「あー、やりそうですね…」

と、私は苦笑いするしかありませんでした。

まあ、先生が必死だったのも分かるし、そんな反応しか返ってこなくて、思わずイーッと怒ってしまったのも分かります。

私もずーっとそんな繰り返しなので

先生曰く、息子の行動が遅くて（行動すら始めないことも多々ある様子）、移動教室などの時には

「息子さんのことをずーっと急かしている状態になっている」

との事で、先生が

息子への対応に難しさを感じている

のが、すごく伝わってきました

うーーーーむ。

確かに、私も息子の取説が欲しいと未だに思うくらいだし、息子への対応が大変だと思うことは多々ありますが

他の子と比べるとめちゃくちゃ落ち込むので（私が）、できるだけ他の子とではなく以前の息子と比べるようにして

「以前と比べると、まだマシかな…」

と、諦めるようにしていることもあり、最近では、私も感覚が麻痺してきたのかまあ息子はこんな子だからねーくらいに思えていたので

あらためて、先生の話から、

「やっぱり同じ年の子と比べると、息子はできない事が多いんだなー」

と、その差をつきつけられた感じがしました

まあ、たまには現実も直視しないとね……。

とりあえず、先生には

「息子は視覚優位なので、何かに没頭していると周りの声は一切耳に入りません声掛けでの注意は効果が薄いです。一旦、こちらに注意を向けさせてから、目が合ってから話しかけていただけたらと思います…」

と、お伝えしました

先生、終始伏せ目がちで、息子にうまく対応できていないのを申し訳ないと思ってくれているのか…はたまた、注文の多い面倒な親だと思われているのか……その線もありそう

息子のことを褒めて下さったのは

「授業中、皆に分かりやすく問題を解説してくれたり、足りない所を補足してくれたりするので助かっています」

という事くらいでした

いつも言われるやつ

他にも色々と聞きたい事や話したい事もあったものの、時間も限られているので、だいたいこんな感じで家庭訪問は終わりました

年齢的にはベテランといって良い先生が、息子の対応にそこまで苦慮されているという現実が、私としては一番ショックで

家ではある程度問題行動減ってきたと思っていたけど、そうじゃなかったのか…と。

振り返ってみると、息子が行動遅いのを見越して、私が先回りして何かを準備したり、口うるさく何度も何度も声掛けしているから、どうにかなっているだけなのかな…とも思えてきて。

やっぱり、それは息子自身の成長にはつながっていないのか？？と

何が正解なのか、本当に分かりません

本人が心がけて行動できるようにするには、親や教師が、どうサポートしたら良いのでしょうね。

息子小4、家庭訪問