こんばんは[みんな:01]
最近この本を読みました[みんな:02]



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「11センチのピンヒール」



華やかなキャリア、
条件の揃った恋人、
おしゃれな女友達に
ブランドバッグ、
美しい靴、化粧品、
自分を磨く場所。


主人公の里子は、
自分のことをカッコよく見せたいというプライドから、
小さな嘘をつく癖がついて、
ついには誰にも本当のことが話せなくなってしまった女の子。
作者のLiLyさんは、
「たった11センチ、ヒールの高さぐらいは自分を大きくみせたいと思ったために足元がグラついて、今にも、細いピンヒールのようにポキッと、ココロが心が折れちゃいそうな状態の女の子って、自分も含め、いま、多いような気がした」
と言います。




私もまさにその1人で。
嘘をつくわけではないけど
とにかく自分を大きく、綺麗にみせたくて
細く高いヒールで頑張りすぎてたかも…なんて共感してしまいました。



ちょうど、落ち込んでた時期に読んだので
余計に共感してしまいました。



等身大の自分を愛することができてる人って本当に素敵なんだなって思いました。
そして、私も、
たまには肩の力を抜いて、
たまにはスニーカーを履いたりして
小さな自分も受け入れてあげたい、
と思いました(*゚v゚*)




毎日細いヒールで
少しでも脚を綺麗にみせよう…
と頑張ってるような女の子に読んで欲しい作品です[みんな:03]




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