さて、今日は2月のポーの一族、について書きたいと思います!


私はポーの一族、2日連続の観劇でした。
でも、その2日間でも全く違った感想を抱いたんですよね。


もちろん、ストーリーを把握できていたというのもあるのかもしれないんですが、タカラヅカって、ご贔屓がいると、初見はご贔屓さんしか目に入ってきませんよね?笑

そして、ご贔屓さんばっかり追っていると何が起きてるか分かりませんよね?

全体見てる余裕ないですよね?笑





というわけで、初見のポーは、ひたすら明日海りお様の美しさに圧倒され、柚香光さまと水美舞斗さまのダンスのギラッギラとキレに魅了されて終わりました。笑
だからストーリーの面白みが全く分かりませんでした。


でも、2回目。


みりおちゃんエドガーの不老不死になってしまったが故の憂いや葛藤がダイレクトに伝わってきて...メリーベルにだけ見せる本当の暖かい愛情と、シーラに見せる少し屈折した愛の絶妙なちがいが、やはりみりおちゃん流石だな、と。


そして改めて、花組の組としての魅力を突きつけられた気がしました。


花組生って良い意味で、「宝塚の花組」という自信とプライドがあると思うんですよね。

だから皆さんストイックに美を追求されているイメージです。

ポーは幕びらきから華やかでまさにバラの香りが漂ってくるような色気と妖しさと美しさが舞台から溢れ出ていましたし、男役さんはただ男らしさを求めているのではなく、洗練された美しさというものも考えられているような気がします。
娘役さんは、より可愛らしく美しく、でも誇り高くお化粧、アクセサリー、どれをとっても隙がなく美しいですよね。

特に私が花組らしさ、を感じるのは
花野じゅりあさんです。

今回は、病弱で浮気がちな人妻を演じていらっしゃいましたが、あの圧倒的なビジュアルの美しさと的確なダンスと歌、オーラで、副組長として組子が目標とするような方なんだろうな、と思います。


そして、花組はやっぱりショーやフィナーレが素敵だなと思いました。

魅せ方が上手いというか客席へのアピールが上手な方も多いと思います。

特に男役群舞でのれいちゃんとマイティーには度肝を抜かれました。
マイティーの男くさいけど、しなやかなところが大好きです!


れいちゃんの吠えるとこも素敵でした。


下級生では、舞空瞳ちゃんがお顔が小さくて笑顔もかわいくて、一言ですがあるセリフの声も綺麗で舞台のどこにいても華やかでした。


最後に、仙名彩世さま。
本当に人間性の素晴らしさがよくわかる舞台でした。

役を演じられていてもやはり役には演者さんの魂が宿るんだろうなと感じさせられます。

芸事に完璧?というのは無いのかもしれませんが、私の中では最高のシーラでした。