今回のロッテルダムは、ニューマース川沿いの特集です。
▼この景色。
ものすごく豪華な、
大巨匠のコラボレーションです。
一番左は、レンゾ・ピアノの"KPNタワー"。この角度からだと見づらいんですが、1本の柱で建物を支えているかのような構造になっています。真ん中下のあたりに少し見える白い柱が分かりますか?真横から見ると、この柱1本で、斜に傾く建物を支えているかのように見えます。
危うさを感じさせる美、そんな建築です。
真ん中の5個のボックスが組み合わさっているかのような建築は、レム・コールハースの"ザ・ロッテルダム"。
昔、ロッテルダムからニューヨークに豪華客船が出ていた…ということにちなんで、豪華客船をイメージして作られたそうです。
高層ビルを中央部でずらして連結させている構造のようで、また、しっかり上下左右の人の移動動線も考えられていて、ビルとしての機能性もしっかりデザインされているようです。
そして、右手に見える白い橋、これが、ベン・ファン・ベルケル&ボスが手掛けた"エラスムス・ブリッジ"です。
構造としての美しさを十分に考えているようで、安定感のある美しさが見られます!その為、左側の、構造にチャレンジしている、KPNタワー、ザ・ロッテルダムと比較されることも多いようです。
▼別角度からの方が見易いですね!
残念ながらKPNタワーは分かりませんね…すみません。。
▼そんな、風景の中に、ピエト・オウドルフの植栽も参戦させてみました!
大巨匠のひしめきあう、この、奇跡のような、1枚の写真!
▼ここがオウドルフ氏の植栽だということ、言われなくても一目で分かりました。素人の私でも…。
この方の植栽は、本当に美しい。心を打つ美しさです。植物の組合せ、配置、配色…
街角にほんの一区画だけでもこの方の庭があれば、世界が良い方向に変わることは、間違いありません。
前述の、今回一緒に旅をしたデザイン学校に通う親友も、オウドルフ氏のことを絶賛していました。彼の友人が、映像制作のため突撃でオウドルフ氏をインタビューしにいったそうなんですが、快く受け入れてくれたそうです。そのあたりもなんとも素敵…!
オランダ国内の植栽センスが元々素晴らしいからオウドルフ氏の感覚が研ぎ澄まされたのか、
オウドルフ氏の影響でオランダの植栽センスが素晴らしいのか、
わたしの勉強不足で、そこのところがお伝えできず申し訳ないのですが、
とにかくオランダ国内の植栽自体、本当に美しかったです。
もちろん、日本や別の場所と比べて、気候も違えば元々の植物の生態が異なるというのは大きな事実です。
ニューヨークのハイラインも、この方の植栽で成り立っています。
そういえば、わたし、ハイラインの様子をお伝えするのを忘れていました…
オランダ編が終わり次第お伝えします…!!
▼オウドルフ氏のHPも素敵です。
ニューマース川沿いは本当にいいです。
▼ニューマース川沿いに泊まるかわいい船。
ロッテルダム編は、次回が最終回です!









