リル ありがとう

ブログタイトルにもなっております

我が家の娘

リルが7月12日朝６時頃

約16才と11ヶ月の生涯を閉じました。

とても元気に過ごしていて、このまま少しずつ弱り介護をしながらみとる看取る…はずでした。

本当にそれは突然ときました。

抱っこが嫌いで、抱かせてくれなかったリル

弱った体でも嫌々され、

最後にしっかり抱くことができたのが亡くなってからに…

痛みか自分の最後が分かるのか、

悲しみを感じる声で二日間夜になると泣かれました。

亡くなる３時間ほど前、私が抱き寄せて体を撫でてあげて、少しずつ落ち着いてきたのと同時に私も寝てしまい…

気づいたときは亡くなってすぐでした。

まだ体は温かく抱くことができ、

抱いている間は、私の呼吸が伝わり、

まるでリルが呼吸しているようで…

私はしっかりとリルを抱きしめ、

何度も呼びかけていました。

でも、体は次第に硬くなり硬直が始まりました。

正直まだ悲しみが癒えません。

先生は、私が寝ている間は多分側にいる安心で泣くことはなかったと思う

泣いたり動いたりしなかったから、

気づかなかったんだろう。

リルちゃんも安心して静かに逝けたんだと思うよ、と。

毎日の日常の中、リルが居るようで、寂しくなります。

でも、まだ、我が家には、😽のナガマサ、もみじ、ラビ、🐢のノコノコ…

まだまだこれから先、見送らなくてはならない子達が。

😽たちも何かを感じとり、私の側に居てくれる時もあります。

リルは優しい子でした。

可愛い子でした。

おばあちゃんになっても子供っぽい子でした。

リルは優しさを与えてくれました。

甘えん坊でした。

でも、私が一番リルに甘えていました。

リル

我が家にきてくれてありがとう✨