著書『病気知らずの子育て』
―忘れられた育児の原点
ブログにて、詳しめに紹介~
著者 西原克成
(通称ミトコンドリア博士)
西原研究所所長
<赤ちゃんまめ知識20>
P224~
<その6>~<その9>
<その6>“金太郎さんの腹当て”
―5分間ソーイングー
「お腹を冷やさないために」
特に夏は、筒状の腹巻は背中に汗をかく。
胃と腸を冷やさないためには
腹当てが最適(o^―^o)ニコ
手軽に作れて、簡単に取り換え可能
<その7>“夜中の授乳の歯のケア”
―濡れガーゼ・濡れタオル歯の清掃をー
『虫歯にならないために』
西原式育児は
「母乳が一番!欲しがる時に欲しがるだけ」
が、基本。
赤ちゃんの乳歯は6か月から生え始めて
2歳半で生えそろう。(乳歯列の完成)
夜中の授乳でも、正しく対応すれば、
虫歯の心配はない。
清潔な布を何枚か10cm四方程に切っておき、
濡らして絞って歯や口の中を拭く。
使い捨てが便利(o^―^o)ニコ
最後に白湯を飲ませるとなお良い。
また、2歳半で乳歯列完成までに、
歯ブラシの歯磨き習慣を身に着けるべし。
濡れタオル濡れガーゼ清掃は
圃の汚れが大変よく取れるので
大人にも有効✨
<その8>“ハイハイは健やか育児のかなめ”
「立っちと初めの一歩は血圧が十分上がってから」
胎児の血圧は
魚と同じぐらい低い。15mm
10月10日経って生まれたら
倍になるがまだまだ低い30mm
お乳の吸啜運動や手足を動かす運動で
心臓が活発化し、徐々に血圧が上がり、
ますます動きが活発にー
ハイハイで頸胴を鍛えて、
またその倍の60mmに達する。
この血圧に達して初めて
立っちと歩き始めがスタートできる。
離乳食を早めに与えて筋肉を鍛えれば
早く歩くというのは間違い。
いくらムキムキの赤ちゃんでも
血圧が60mm以下だと、
歩くことはできません。
ハイハイを十分に行わずに成長すると、
貧血傾向の子供に育つ。
ハイハイは
おしゃぶりとともに、
生涯にわたる
循環系の健康の基礎となる。
<その9>“三つ子の腸は一生涯”
「便秘の解消」
【便秘の原因】
1.食べる総量が少ない。
2.冷えて腸がよく動かない。
3.食べ方が不適当である。
4.過緊張(長時間の散歩やドライブなど)
5.口呼吸が原因の低体温。
【解決法】
1,十分食べているかの確認。
月齢に応じたものを補う。
2,口呼吸と低体温の防止、
脳の活性化のためにおしゃぶりを活用。
3,衣類や入浴で温める。
4,入浴後、腸の「の」の字
マッサージをする。
5,上向きで足をバタバタ、下向きでハイハイ。
腸の働きがよくなり、快便に(^▽^)/
*自力排便が難しい場合は浣腸、
ビフィズス因子の服用など、
赤ちゃんに適した方法を選ぶ。
*病院に行くと、
「腸洗浄」までされ、
大事な腸の有用菌まで
出される事もあるので
要注意!
~次回~同テーマ㉖
<赤ちゃん豆知識20>
<その10>~
皆様のアクセスに感謝♡
お読みいただき有難うございました。