著書『病気知らずの子育て』

―忘れられた育児の原点

 

ブログにて、詳しめに紹介~

 

著者 西原克成

(通称ミトコンドリア博士)

西原研究所所長

 

P169~P182

 

第6章~

 

*治療の主役は、あくまでも患者さん

医師や医療は補助的役割に徹すべき。

 

お子さんが病気になった場合、

まずは、お母さん主導で

西原流子育て医学を実行すれば、

病気の大半は治る。

 

その上で治りきらない場合のみ、

医師と相談、連携すれがよい。

 

これは

医療の現状に

危機感を深めた上での

積極的提案。

 

 

 

 

 

生命活動とは、

新陳代謝そのもの。

 

新陳代謝を根本でささえ、

司っているのがミトコンドリア。

 

ミトコンドリアが元気で働いておれば、

新陳代謝が順調になされ、

細胞の生命力が強化され、

免疫力が高まり、

病気にはかからない!

 

西原流の医学は、

予防に力点を置いているが、

もしも、

病気にかかった場合には、

ミトコンドリアが

障害を受けた状態を元に戻す

お手伝いをする医学でもあります。

 

主役はモチロン患者さん~

 

私は、

「口の研究」に長く携わり、

西原医学の原理・言論を

実証するデータを集め、

実験も十分重ねることができた。

 

そして

2009年に『顔と口腔の医学』

(医歯薬出版)という専門書を出版。

関心のある方は、是非ご一読を~

 

 

今日の医学で

完全に失念されている

3つのエネルギー

 

質量のないエネルギーによっても

病気が起こると言う事実を

 

現代医学では見落としている。

 

 

①     環境エネルギー

 

気温気圧重力エネルギーで、

冷たいもの中毒、

低気圧、

熱中症骨休め不足で

病気が起きる。

 

②     ミトコンドリアの

細胞内呼吸のエネルギー代謝

 

昔からの

生命体の不思議な力の源は

このエネルギーのこと。

口呼吸、冷房、

冷たいもの中毒などで、

ミトコンドリアのエネルギー代謝が

阻害されると、

様々な免疫病を発症する。

 

③     動物の動きで生じる

生体力学エネルギー

体の使い方と偏り、

すなわち生活習慣のこと。

具体的には

口呼吸、片噛み、骨休め不足と、

でたらめ寝相などにより、

からだの障害が発生する。

また、筋肉の使い過ぎでも、

ミトコンドリア産生の

エネルギーが枯渇して

筋肉細胞がこわれる。

 

 

この3つのエネルギーを、

本格的に医学に導入し、

その観点からまとめた専門書

治療医学の教科書が

紹介の『顔と口腔の医学』

 

 

私が口腔科医であったことで、

西原流免疫病治療医学を

確立する事ができた。

 

また、

赤ちゃんのアトピーを

必ず治せる西原式育児法も

お示しできた。

 

 

 

~むすび~

 

 

臓器別医学を超えて

―全ての病に対処できる

新たな治療法を確立した今、

 

私が夢見ていること、

願っていること。

 

3種のエネルギーの観点から

あらゆる病気の原因が究明されれば、

 

従来

全く別種の疾患として、

扱われていた

 

<免疫病>と<癌>と<精神病>

 

は、それぞれ、

 

<免疫病>

全身のあらゆる臓器器官組織の

細胞群に発症する単純な

<細胞内感染症>

 

<癌>

同様の部位に発症する

多重複合の微生物の

細胞内感染で、

ミトコンドリアの分裂制御が

荒廃したのが<癌>

 

<精神神経疾患>

脳神経細胞とこれらを支える

組織の細胞群に

感染症が起こったのが

<精神神経疾患>

 

と言うことになる。

 

従って、

治し方は全て同じキラキラ

 

西原医学の治療法で対処すれば、

驚くほど劇的に病気は治る。

 

このような発見と研究成果、

治癒実績をもとに、

この西原医学、確かなサイエンスと

エビデンスに裏打ちされた

画期的な医療を

 

何とか一人でも多くの

赤ちゃんから大人までの

病で苦しむ方たちに紹介し、

広めていきたい。

 

これが、

私の切なる願い。夢。

 

 

 

 

~次回~同テーマ㉓

あとがき&赤ちゃんの豆知識

 

 

 

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