著書『体を温めて
病気にならない生き方』を
詳しめに紹介📖
著者 石原結實(いしはらゆうみ)
医学博士・イシハラクリニック院長
#発熱
・風邪、気管支炎、肺炎
などの感染症や
膠原病、がん、疲労
などで
体は発熱する。
・発熱は体内の老廃物を燃焼して
血液を浄化している生体反応。
・むやみに下熱剤で反応を抑えてしまうと
良くないことも多い。
・水分、ビタミン、
ミネラルを
補給しつつ、十分な
発熱と発汗を促すのが良い。
・血液中の老廃物がなくなり、
血液が浄化されると、
熱も自然に治まる。
・葛根湯は発汗を促進し、
解熱を促す。
*予防と自己治療*
1つでもできることをしてみよう。
・ショウガ紅茶か、
葛粉3gをこれにプラスしたものを
1日3~4杯飲む。
人参2本240cc
りんご2個200cc
キュウリ1本80cc
レモン50g35cc
の生ジュース
を作り、
1日に2~3回に分けて飲む
#アレルギー性疾患
・アトピー性皮膚炎、ぜんそく、
蕁麻疹、花粉症など
・漢方では体内の余分な水分(水毒)を
排出しようとする、体内の浄化作用のひとつと捉える。
水太りや冷え性の人に起こりやすい。
*予防と自己治療*
・塩分(自然塩)、
陽性食品を
しっかり摂る。
・運動、入浴などで
平熱36.5℃以上を目指す。
・夏は海水浴に行き、
紫外線に気を配りながら
海塩と日光浴で体を温める。
・ぜんそくの場合
運動や入浴、サウナ等で発汗を促しつつ…
人参2本240cc
りんご1個200cc
キャベツ100g70cc
1日2~3回に分けて飲む。
・アトピー性皮膚炎の場合
運動や入浴、サウナ等で発汗を促しつつ…
人参2本240cc
りんご1個200cc
ゴボウ100g50㏄
の生ジュースを
1日2~3回に分けて飲む。
・ネギ、タマネギ、
ニラ、ニンニクなど
アリル化合物を含むものを摂る。
・海藻類は
抗アレルギー食品なので
しっかり摂る。
・ショウガ紅茶を毎日3杯以上飲む。
‥次回
“自宅で治す処方箋”の続き‥
同テーマの<その16>で・・
お読み頂き有難うございます