著書『体を温めて
病気にならない生き方』を
詳しめに紹介📖
著者 石原結實(いしはらゆうみ)
医学博士・イシハラクリニック院長
#体内の熱は半分近くが
筋肉でつくられる。
運動不足は冷えのもと
・40%以上の熱量が、
筋肉でつくられる。
筋肉量が減ると、
十分な体温を維持できなくなる。
・交通手段の発達などで
運動不足の人が増えている。
・運動不足は体を冷やして
肥満を招き
血液中には老廃物が溜まり、
「生活習慣病」・「がん」
などを引き起こす。
*ウォーキングの
たくさんの効果
・血圧を下げて脳卒中を予防
・腰痛やひざの痛みの緩和
・心臓病の予防と改善
・認知症の防止
・骨粗しょう症の予防
・肥満の解消
・糖尿病・脂質異常症の
予防と改善
・脂肪肝の予防と改善
・ストレス解消
・心臓機能を強くする
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*年齢別の歩数の目安
30代 10000歩
40代 9000歩
50代 8000歩
60代 7000歩
70代 6000歩
・運動時の心拍数は
110~200拍が目安。
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#筋肉が集中している
下半身を鍛えると
冷えと血行不良の解消ができる。
・筋肉の70%は下半身に集中。
・「スクワット運動」
「カーフ・レイズ運動」は
狭い場所でもでき、
テレビを見ながらでもできる。
*「スクワット運動」
・胸をなるべく前に押し出し、
尻は後ろに突き出すように。
(体温上昇、血行促進などの効果あり)
*「カーフ・レイズ運動」
・かかとの上げ下げは、
ゆっくりスタートし、
徐々にスピードアップ。
(ふくらはぎの筋肉が鍛えられて、
体温上昇、血行促進の効果あり)
‥次回 “ながら運動など”を中心に‥
同テーマの<その13>で・・
お読み頂き有難うございます