著書『体を温めて
病気にならない生き方』を
詳しめに紹介📖
著者 石原結實(いしはらゆうみ)
医学博士・イシハラクリニック院長
#血液が汚れるのは
食べ過ぎが原因
使い切れない栄養が血液中の
老廃物となる。
・食べ過ぎたら眠くなったり、
疲れた感じになったりする。
何故か
食べた後は、胃腸に血液が集中し、
脳や筋肉に送られる血液量が減少、
集中力は低下し、
筋肉の熱量も減るので
冷えも招く。
*食べ過ぎで血液は汚れる。
*食べ過ぎで免疫力も落ちる。
・白血球の
貪食細胞(顆粒球・マクロファージ等)
が活性するのは
運動後や
入浴後、
発熱時、
空腹時。
・満腹で血糖値が高い状態では
貪欲細胞は働かない。
・「腹八分目」は理にかなったことわざ。
#明日からでも直ぐできる
らくらく簡単
「石原式プチ断食」
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*プチ断食の向いていない人
・薬を服用している人(主治医と相談)
・断食に対して
強い恐怖感・抵抗感がある人
・痩せている人
(男性40㎏以下・女性35㎏以下)
・糖尿病で痩せている人
・妊娠中授乳中の女性。
・ステロイド薬を服用中で
服用を中止すると
危険な人
・抗うつ剤を服用中で
服用を中止すると
危険な人
・急性虫垂炎などで
今すぐ手術が必要な人
・胃・十二指腸潰瘍や
潰瘍性大腸炎で
激しい出血のある人
・虚血性心疾患や
心室性の不整脈で
薬を服用している人
・治療を意識できていない
精神
・認知症の人
・活動性のウィルス性肝炎
(B型・C型)の人
・大きな子宮筋腫や卵巣嚢腫がある人
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*「断食」は、
血液を浄化して体を温め、
免疫力を高めて
健康の維持・増進、
病気の予防に効果を発揮する。
・戦後しばらくは栄養状態も悪く、
「1日3食しっかり摂ろう」が
基本だった。
・現代はエネルギーの過剰摂取、
運動不足、肥満の時代。
・無理に食べなくても良い。
ただ、脳や筋肉は「ブドウ糖」を
エネルギー源にしているので
朝は糖分を補給する。
「石原式プチ断食」の基本
・「生姜紅茶」
・「にんじん・りんごジュース」
朝、これらを飲んで
糖質・ビタミン・ミネラルをとる。
胃腸に負担をかけない
朝食にぴったりのドリンク。
*夕食後、朝食までは
ミニ断食状態となる。
ミニ断食明けの朝食は
消化の良いものからスタートするか、
もしくは無理には食べず、
ドリンクを飲む。
<プチ断食の4つの効果>
1 体温を上昇させ代謝が上がる。
2 胃腸・肝臓・腎臓・心臓などを
休息させる。
3 脳に「α(アルファ)波」が現れ
心身ともにリラックスさせる。
4 老廃物の排出が促進され
免疫力が高まるため、
アレルギー症状の改善が
期待できる。
‥次回 “プチ断食の方法”を中心に‥
同テーマの<その11>で・・
お読み頂き有難うございます