著書『体を温めて
病気にならない生き方』を
詳しめに紹介📖
著者 石原結實(いしはらゆうみ)
医学博士・イシハラクリニック院長
#血液が汚れている時ほど
免疫力は活発に働く
・病原菌は血液が汚れていると
入り込みやすい。
・病原菌は血液中の老廃物を
燃焼させて、
血液を浄化する。
・この時、
発熱・くしゃみ・鼻水などの
症状が起きる。(免疫反応)
・薬で安易に炎症を抑えてしまうと
血液を浄化させる
免疫力まで抑えられてしまう。
・血液の汚れの原因は
「食べ過ぎ」
「体の冷え」
「運動不足」
「過度のストレス」
・白血球の働きは、
体温が1℃下がると
30%以上下がるが
平熱より1℃以上上がると
5~6倍になる。
・体を温めることが一番大切。
*病原菌は体に悪いことを
しているわけではない。
老廃物を燃焼させて
血液を浄化している。
~~体温をあげて
病気にならない体をつくる~~
#漢方医学の万能薬
体を温める「葛根湯」
・「葛根湯」は
葛の根・生姜・麻黄
・桂皮・甘草など
体を温める生薬で構成。
「葛根湯」が効く病気として
・風邪・肺炎・結膜炎」・耳下腺炎
・口内炎・麻疹・水疱瘡
・肩こり・リウマチ・蕁麻疹・高血圧
など
多くの病気で効果がある。
・体温は健康(生命)に
重要な影響を与える。
*健康を維持して
免疫力を高めるには
「温める」事が大切。
#心臓と脾臓に
がんができない驚くべき理由
・実は、がんも
「冷え」と関係の深い病気。
・心臓は
24時間休みなく動き
エネルギーを生み出す。
・脾臓は
白血球や赤血球を貯蔵する臓器。
これら2つは最も温度の高い臓器
*日本人は
体温が低下する傾向にあり、
「がん」の増加を招いている
#体温低下が招く体に良くない影響
・免疫力(白血球の働き)の低下
・血液循環の悪化で代謝が鈍くなり、
老廃物の排出が出来にくくなる。
#体を冷やす6つの原因
1冷房の悪影響
2過度なストレス
・アドレナリンの分泌で、血管が収縮
3下半身の運動不足
4誤った入浴法
△シャワーで済ませる。
◎湯船に浸かる。(後日方法を紹介)
5体を冷やす食べ物・食べ方(後日詳しく紹介)
△塩分の過剰制限
△食べ過ぎ
6薬の飲み過ぎ
・解熱剤は体を冷やす代表格
#漢方の「陽性体質」「陰性体質」は
冷えとも関係。
*体の冷えやすい「陰性体質」の人は
日頃から体を温めるよう心がけよう
・・次回も“からだの温め方”を中心に・・
同テーマの<その7>で・・
お読み頂き有難うございます♨^^