(写真)”山の駅”で見つけた木工細工♫♫

 

まごまご日記(その2)

 

自分自身の子育ての最中、それぞれ個性の違うこどもたちを

母親としてどう言葉をかけたら良いのか

どうしたらみちを外さないように育てられるのか悩んでいる時期に

 

その答えを出してくれたのが

アドラー心理学に基づく教育書でした。

 そして、

これでいいのだ!これでいこう!

と、それ以後は

安定して子育てができるようになりました。

 

<自分流に理解したこと>

▼子どもは恐怖心では育たない▼

×(叱ったり、たたいたり、脅して追い詰めたり・・)×

 

 

しかるのではなく

困り感を受け入れて話を聴く

相談に乗る。こちらの気持ちを伝える。比べない。

説明する。力づける。情報を入れる。

あくまで対等な人間同士として寄り添い話し合う。

そうして問題解決が

自分の力でできるように導く。

“やればできる”という自信を取り戻すように

勇気づける。

応援する。手伝う。愛情の眼差しで見守る。

 

言動を直してほしい時は、いちいち注意するのでなく

様子を見守っていきつつ

プラスの言動が少しでも出てきたときに

しっかり認める。「いいねえ!かっこいい!」とか

「良いとこあるがん!自信もって!」とか

モチロン安全など脅かされるとき、

周りに迷惑になる時等にはきっぱりわかるまで伝える

一緒に考えて自分でどうすべきか

答えがだせるよう導き、応援する 

 

褒めるだけでも育たない。

 

ただ褒めるのでなく

認める感謝する信頼する比べない

共感する感動する敬意を示す。

愛情の眼差しで認める。

 

 

親子の信頼関係を育てるには

どんなあなたでもだいすきだよ!」

無条件の愛情を示す。 

きちんと言葉で愛している事を伝える。

世界で一番大切な宝物だよー」とか・・

スキンシップ愛している事を伝える

まなざしスキンシップ愛している事を伝える。

気持ちを聴くスキンシップ愛していることを伝える。

 

 

なるほどなるほど・・

アドラーとの出会いこれも目からうろこの出来事でした。

 

ついでに書くと、

すべての人が

どう生きるのが良いのかという

心の在り方」のような話もありました。

 

内容が正確ではないかも・・ですが、

こんな話だったと理解しています。

 

 失敗挫折をしたときは

「すんだことや取り返せないことは後悔して悩んでも

どうにもならないので、思考からはずす!

そして

今日、今、そして明日、何をするか

のみを考えて過ごしていく。

ずっと先のこともなるべく考えない。

心が元気になれば、自然に目標もみえてくる。」

と言うような言葉が書いてありました。

 

そうか、それで良いのか

1日1日を自分として精一杯できることをしていけば

納得できる。よし!これでいこう!

 

 

それ以来

仕事で挫折しつらい時なども

モチロン ガンになった時

心を落ち着ける事ができました。

気持ちを前に向ける事ができました。

 

そして、

誰かが悩んでいる時、共感し寄り添い

一緒に考えて力づけてあげたい

と、思えるようになりました。

 

 

今、現在もこのアドラー心理学のおかげで

信頼を大切にした気持ちのよい人間関係

何故か自然に作れるようになり、

完璧ではありませんが

自分なりには楽しく過ごせています。

 

子育てのみならず

どう生きるべきかまでも教えてくれた

アドラー心理学に感謝!

 

無事に育ってくれた子どもたちに感謝!

 

これを読んでくださった皆様に感謝!