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運命を変える 魔法のコミュニケーション

 


夫婦仲再生・運命デザイン専門家

出版著書
『思い通りの人生が手に入る 脳科学×運命デザイン』

北條メリサです。


 

 

 

 

 

 

今日は

処方薬で幻覚・けいれん…救急搬送されて夫の優しさを改めて実感しました

というオハナシ。

 

 


※誤解のないように最初にお伝えしておきますが、今回の内容は安全性の高いお薬で処方も摂取量も正常範囲内での出来事です。






きのうの夜中、救急搬送されてしまいましたあせる



数カ月前から睡眠障害で、病院に通っていた私。

(睡眠障害とは、なかなか寝付けない、何度も夜中に目を覚めること)




5ヶ月ほど通っていた病院では、ずっと同じお薬のまま(エスゾピクロン2mg)で効果が表れず。


昨日、新しい病院に通いはじめたところでした。





新しく処方されたのは、デエビゴ2.5mgと5mg。




両方1錠ずつ飲んで15分後ぐらいに、なんとなくクラクラしてきたのでお布団へ。



すぐ眠れるかと思いきや、そのまま睡眠時麻痺という金縛り状態に。




どうやら夢をみているようなのですが、自分ではよくわかりません…。


何かに引き込まれそうで、自分の魂がどこかにもっていかれそう。


娘や夫に助けを呼ぼうと思って、叫んでいるけれど誰も来ない。


もしかしてこれは夢??


そのうちだんだん自分が自分ではなくなっていくような感覚を味わう。





意識がもうろうとした状態で、なぜか母を呼び続ける私…。


ハッと目を覚ましたけれど、また何かに引き込まれそうになるほどのめまいが起きて、目を閉じると同じ悪夢の世界に戻っていく。

 


点滴打ってもらわないと、私は死ぬ!!


とっさにそう思って、気力を振り絞って目を見開き、体を起こして夫を呼びました。

「しんちゃん、救急車呼んで!」




娘も私の声に驚いて飛び起きてきた。






全身の痙攣がとまらない。

ひどい寒気が襲ってくる。

目を閉じたら、また意識を失ってしまう。

私が私でなくなってしまう…!!




私、いつだって死ぬ覚悟ができてると思ってた。


でもぜんぜん違ってた。


自分の想像以上に、生きることを諦められなかった。



死にたくない!!









恐怖と戦うために、病院から戻ったときのことを考えて、這いつくばりながら着る洋服を紙袋に入れたり荷物をまとめたり。

娘と夫に話しかけ続けた。


痙攣の止まらない体で動くその様子は、きっと異常だっただろう。



時間がどれぐらい経ったか分からないけれど、救急車がきてくれた。




力が入らなくて歩けない…!

でも気力を振り絞る!!

精神力で乗り切る!!


そう言い聞かせながら、玄関先の車椅子まで歩いて向かう。



運ばれてるうちも呼吸が荒くなって、意識がおかしくなりそうだった。




救急車の中でも痙攣が止まらない。

ちゃんと状況を伝えなくてはいけない。

でないと私は意識を失ってしまう。




ずっと喋り続けた。

本人的にはまともに喋ってるつもりだった。




後から夫が教えてくれたけれど、説明した時間帯も間違ってたし、何かおかしなことを言っていたらしい…。




ずっと夫に迷惑をかけたと謝り続けてしまった。

そんな私に夫は、ずっと手を握って付き添ってくれた。




私「ねぇ、何か話しかけないと、意識を失いそうなの。何か質問でもいいからしてよ」


夫「…。お名前は?」



私「はぁ?何それ??笑
まぁ、いいや、それくらいしょーもない方が笑えるわ」






夫ってなんでこうなんだろう。


私に質問って、仕事のことでもいいし、ふだんのことでもいいのに。


こんな時に出てきた質問が「お名前は?」って笑



そっか、夫は私を笑わそうとしてるんだろうな。

なんか色々ヘタクソな人だな。


ふと脳の隅っこで苦笑いしながら、そう思った。







病院について点滴を打ってもらう。


血液検査の結果は異常なし。


安全性も高いお薬なので、副作用が起きる方が稀だと説明されていたらしい。





点滴を打ってもらうと薬が薄まったのか、だんだん体が楽になってきた。


私の直感通り。

よかった…。




点滴の間も痙攣がとまらないうちは、ずっと手を握ってくれたり、トントンしてくれたり。

 



落ち着いてくると優しさが沁みてきて、涙がでてきた。




点滴が終わってから一晩だけの入院も勧められたけれど、早く家に戻りたくてすぐ帰ることに。


時計をみると夜中3時。



痙攣やめまいは治まったけれど、気温のせいもあって寒くてたまらない。





夫が黙って手をつないでくれた。

おうちに着くまでずっと。



夫ってこんな優しかったっけ?



ふだん絶対みせない夫の優しさが温かすぎて、申し訳ない気持ちが溢れ返る。




本当に散々な夜だったけれど、夫と結婚してよかったとしみじみ思いました。








翌日(今日)は娘もふつうに学校。



「お弁当なんて作らなくていいよ。買うか学食に行かせればいいやんか」

と夫がいうので、朝も起きないで大丈夫かな?と思っていたのだけど、今朝の夫はまったく起きる気配なし。





まぁそんなもんだよね~笑

と思いながら、娘のお弁当を作りました。




その後、お昼ごろまで寝て、起きると私の体調を心配した夫はテレワークにしたようで仕事をしていました。





だけどゴミ捨ても洗濯も何もしてない。


過去の私なら

「なんで気づかないのよ!!」

って怒ってたと思うのだけど。




今日の私は違ってた。




金曜の朝の私が、何をどの順番でやってるか夫は知らない。


何をどうすればいいか知らないだけ。


知らないから家事が出来ないだけなんだ、と。






今回みたいな出来事がないと、この目線に気づけなかったかもしれません。



いまはお薬が抜けて、通常の状態に戻っていますキラキラ








人生ってときどき、予期せぬ悪いことが起きてしまいます。


でもこうやって何かに気づくことができるといいかな。



この制限ある世界で、私たちは何を気づけるか、何を知れるかが大事。


ウェイトスミスタロットの『世界』のカードが伝えるメッセージを思い出す一日でした。

 

 

 

ウィキペディアさんからお借りしました。

『世界』のカード。

 

 

なにかの植物で編まれた『輪』こそ、私たちの制限を象徴しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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