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運命を変える 魔法のコミュニケーション

 


夫婦仲再生・運命デザイン専門家

出版著書
『思い通りの人生が手に入る 脳科学×運命デザイン』

北條メリサです。

 

 

 

 

 

今日は考えも言いたいことも上手くまとまらず、2時間ぐらいかけて日記のような文章になってしまいました。


私と同じようにアラフォー、アラフィフになっても毒親に苦しまされてる方がいると思います。


そんなあなたに少しでも、人生の変え方のヒントになればと思って書くことにしました。

 

 

 

 

 

 

ご存知ない方もいらっしゃるかと思いますが

 

私の両親は毒親です。

 

 

 

 

両親の気に入らない態度を取っただけで、

 

叩く蹴る殴るなどの暴力を振るわれたり、

 

暴言を吐かれたりといったことが

 

物心ついたときから高校卒業するまで続きました。

 

 

 

 

 

連絡を取るだけで、きつい言葉を投げかけられるので今は距離をとっている状態です。

 

 

ちょうど2年ほど前に、こんな記事を書きました。

 

 

 

 

 

 

母はもうすぐ73歳。

 

けれどちょっとした事件があって、変わらず毒親だったことに改めて気づかされたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、夕食時に父から携帯に連絡が入ったので、何事かと思って慌てて出ると

 

 

「お母さんが3日ぐらい前から具合が悪そうで、苦しそうにしてるんや。

 

 

話しかけても怒るばっかりで、口もきいてくれなくて。

 

 

 

〇〇(私の妹・2歳年下)にも何度も連絡したけれど、ずっと話し中で繋がらへん。

 

だからメリサに電話をかけたんやけどな。

 

お前からお母さんに連絡して、具合を聞いてもらえへんか?」

 

とのこと。

 

 

 

 

 

妹の携帯がずっと話し中で繋がらないのは、恐らく着信拒否してるからだろう。

 

 

 

 

ふーん…

 

姉の私じゃなくて、妹に先に連絡したんだ…

 

という想いがチラッと頭をよぎる。

 

 

 

けどそれより母の具合が悪そうなことの方が心配で。

 

 

 

 

 

メリサ「分かった。

ところでお母さんは、食事はちゃんできてる?」

 

 

父「うーん…たぶん食べてると思う。

仕事行ってて、いっしょに食べないからなぁ…」

 

 

メ「え!?夫婦なのに、食事してるかどうかも知らないの??」

 

 

父「仕事行ってるからなぁ…」

 

 

メ「そういう問題じゃないでしょ!?」

 

 

父「…」

 

 

メ「お母さんって昔から自分の体調が悪いときは、不機嫌になるでしょ?

 

そういう時は、放置しないでちゃんと話しかけてあげて。

 

この後すぐお母さんに、私から電話するから」

 

 

それだけ言って、すぐ母に電話した。

 

 

 

 

 

 

 

体調悪いから、なかなか出ないかも…と思ってたのにすぐ繋がる。

 

 

母「もしもーし。どないしたん?」

 

 

メ「あのさ、最近、体調どう?」

 

 

母「え?元気よ?なんで聞くん?」

 

 

 

メ「さっきね、お父さんから電話で

 

お母さんの体調が数日前から悪そうって聞いたから。

 

大丈夫かなって心配になってかけたの」

 

 

 

母「は!?何で!?」

 

…めちゃ怒る母。

 

 

 

 

横にいるらしき父に向って

 

「何しとん!アンタ!!

なんでメリサに電話してんのよ!!!」

 

と大声でキレまくってる。

 

 

 

そして私に向かって

 

「何?

そんなんで電話してきたわけ!?」

 

と怒鳴る。

 

 

 

 

メ「そう…あせる

でも、他にも話したいことはあるよ!!」

 

 

一生懸命、母の機嫌が落ち着くよう頑張ってみた…

 

けどそんな頑張りはムダだった。

 

 

 

 

 

「アンタもう!!

 

みんな放っといて!!

 

私に構わんといて!!

 

もう嫌!!

 

私はストレス溜まってるねん!

 

もう放っといて!!」

 

と怒鳴りながら、電話を切られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ていうか父は横におったんかーい!

 

娘に頼むより、ちゃんと夫婦で会話してよ!!

 

 

 

 

 

母は昔から、自分の体調が悪かったり、気分が優れないときは父や私たちに当たり散らすことが当たり前。

 

 

ひどい時は、怒鳴るだけじゃなく物を投げたり、家を飛び出したりすることもあった。

 

 

 

きっと今回も体調が悪いんじゃなくて、精神的に不安定なだけだったのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

そう冷静に頭で理解しつつ電話を切られた瞬間、涙がボロボロ止まらなくなった。

 

 

 

 

 

横でやり取りを聞いていた夫が

 

「そんな人やって、前から分かってるやろ。

 

俺のことも、のわ(娘)のことも、全く関心がないやんか。

 

そういう人なんやから、しゃーないやろ。」

 

とちょっと怒り気味に言ってきた。

 

 

 

 

ちょっぴり冷たく聞こえたけど、たぶんこれは夫なりの寄り添い方だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

涙がどうしても止まらなかったのは理由がある。

 

 

 

 

 

 

私が今まで人付き合いが上手くいかなかったり、

 

夫とコミュニケーションが取れなかったルーツが

 

ここにあることを改めて感じさせられ、

 

過去の自分をすごく不憫に感じたから。

 

 

 

 

こういう環境で育ったから私は、

 

ネガティブな感情をぶつける

 

コミュニケーションの取り方しか知らなかった…。

 

 

 

コミュニケーションの取り方ひとつで、人生は変わると知れて本当に良かったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し前から体調が悪くて整形外科に通いはじめ、ちょうどこの日に血液検査の結果で

 

・血小板、ヘモグロビンの減少

 

・腎臓機能の低下

 

とのこと。

 

 

 

血小板は今はギリギリセーフ。

 

だけどこれ以上少なくなると血液専門医に診てもらう必要があると言われてしまった。

 

 

 

 

 

母の体調が悪いと聞いたから、慌てて連絡をしたのに。

 

どうもなくて本当に良かったけれど。

 

私の近況すら聞こうとしなかった。

 

 

その後、父からも何の連絡もない。

 

 

 

娘のことなんて、一ミリも関心ないんだと思った。

 

 

 


 

親も人間。

 

完璧な親なんて、どこにもいない。

 

 

 

 

 

 

私に暴力を振るったり暴言を吐いていた、

 

30年前と何も変わっていなかった事実に

 

改めて気づかされた。

 

 

 

 

親が育ててくれたことに、感謝はしてる。

 

 

 

でも

 

親に殺されそうになったことや

 

大人になったら犯罪者になると言われた言葉や

 

身体中があざだらけになるまで叩かれたことなど、

 

私を傷つけたことは、やっぱりどうやっても消えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな親のもとで育ったから分かるのは

 

過去や親がどうこうより
 

自分が変わろうと思えば

 

人生を変えられるってこと。


 

 

 

 

これからも自分の幸せを見つける生き方をしていきたい。

 

 

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