ルノルマンカードのお話を少ししたっきり、そのままになっていましたので先日の続きを書いていきたいと思います。
ルノルマンカードのことを知ったのは、もうかなり前だったと思います。
アレクサンドリア木星王先生の本に、ルノルマンカードのことが書かれていたのを覚えています。
(そこに書かれた占い方などは、残念ながら頭に入りきらなかったのです。
タロットの方が好きだったからかもしれません)
実際ルノルマンカードを手にいれてからは、あまりに占い方やカードの意味が書かれた本が少なく、私も最初はかなり戸惑いました。
ルノルマンカードも『これが正解!』という占い方はありません。
ですが、隣り合ったり上下にあるカードによって意味合いをみていくので、基本的には1枚引きでのリーディングはしないようにしています。
写真は、エイト・カード・スプレッド。
エイトカードなのに9枚ある!
そうなのです~、気づいてくださった方はありがとうございます
真ん中のカードは人物カード、といって相談者を表すカードを配置します。
私自身のことを占うつもりだったので、真ん中に女性をあらわす『婦人』のカードを使います。
男性の場合だとこれが『紳士』というカードになります。
ルノルマンカードの特徴は、カードが向いている方向に注目すること。
背中を向けていると過去、顔を向けている方が未来、となっていきます。
他にも人物カードとの距離感によって、良いか悪いか、などの意味合いが変わってくるのも面白いところです。
このエイト・カード・スプレッドはどちらかといえば日常的にある出来事を占うことに向いているかもしれません。
このカードのリーディングをカンタンにすると…
(カンタンに、ということですべてをリーディングはしていません)
真ん中は、現在の様子を表すので、上下に月と太陽で挟まれています。
月は夢とか新たな目標やアイデア、太陽は活力やエネルギー、創造力など…
過去には道、未来には本が出ています。
道は、岐路、選択などを意味し、本は隠されたことや情報などを表します。
過去は色々な選択があったけれど、いまは、夢に向かってエネルギーに満ちていてやる気がある状態。
だけれど、まだ本当にやらなくちゃいけないことは調べたり、学んだりしなくてはいけないこととカードは告げています。
(あともう少しだけいうと、過去は山という越えなくてはいけない障害があったり、ネズミのカードは何かしら削り取られていくものがあった…ということも表してます)
自分自身を占ったことなので、リーディングの結果を詳しく書いてしまうことにためらいがあるため書けないのですが、占い師としての私自身の姿がカードに表れているように思います。
次は、ルノルマンカードを使った恋占いの方法を書いていこうかな~と思っています
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