昨日、昔からのお友達に会いました。高校で知り合って、同じ先輩を好きになって、大学の学科も一緒で。
私は、大学卒業後に地元を離れ、結婚してからは神戸に。そのお友達は、ずっと地元の愛媛です。
今回、宝塚歌劇を観に、こちらに来ると言うので、少しでも時間があれば連絡をとお願いしていました。
帰りの高速バスが出る前、1時間くらいしか会えないけれどと知らせてくれて。私は昨日、ウキウキしながら三宮に向かいました。
私と下の娘が、宝塚歌劇の礼真琴さんを大好きになるきっかけをくれたお友達です。
そのお友達、礼さんが星組のトップになる直前の公演のライブビューイングのチケットをくれたんです。だから、7年くらい前かな。
その頃の私は、まだ統合失調症の陰性症状が残っていて、お出かけはしんどい感じ。でも、娘たちを誘ってみると、下の娘が行ってみると言うので、二人で映画館に観に行きました。
それで、礼さんにはまったんです。今、礼さんは退団することが決まっていて、さよなら公演中。私も先日、観ました。お友達は、今回、2回目の観劇です。
昨日は、もちろん宝塚の話になりました。私は改めて、あの時のお礼を言いました。私が病気した時もずっと寄り添ってくれたお友達です。
当時、元気のなかった私に、ちょっとでも楽しいことを見つけてほしいなと思ったそう。初めて聞きました。ありがたいなあと思いました。
この間、地元の共通のお友達に会ったことも、話してくれました。その前に、私に連絡が来ていました。あの動画をそのお友達にも見せてもいいかと。
私が天ちゃん(私の小型のハープさん)を連れて、九州のブロ友さんに会いに行った時のこの動画です。
この動画を観てもらい、最近の私のことを話したそう。「思ったことを、すぐやっちゃうとこ、Yumikoちゃんらしいね。」と言っていたよと教えてくれました。
私、それで、思い出したんです。私って、本来、こういう人間だったと。でも、病気でしんどい時期がすごく長かったから、忘れてました。
病気して、自信をなくして。もともと人見知りの性格ではあったけれど、それを上回る好奇心があったので、行動力はありました。
あー、私、本来の私に戻れたんだと。嬉しかったです。そして、思い出させてくれた二人のお友達に感謝しました。
昨日の話の中で、お友達の口から「幸せ貯金」という言葉が出ました。
私たちの世代(50代半ば)って、子供がやっと成人したと思ったら、今度は、親の介護などに関することで悩み始めるんです。
親を見てると、自分たちの将来も何となく想像できます。お友達は、いずれ、自分もやりたいことがあっても、できなくなる時が来るだろうと。
でも、そんな時、楽しかった思い出がたくさんあったら、きっと悲しくはならないだろう。愛媛から宝塚まで来て観劇して、贅沢かなとも思うこともあるけれど、今は、その時のために幸せの貯金をしている。
というような話をしてくれて。私は、何て言うのかな、そういうふうに考えているこのお友達のことを改めて、すごいなあと尊敬の気持ちが湧いて、また、長くお付き合いさせてもらっていることに感謝しました。
私は、病気した時、したくてもできないことがありました。でも、その時期を含めて、後悔したことってほとんどなくて。その時その時、自分のできることをやってきたと思っていて。だから、歳を取って思うように体が動けなくなったとしても、もう死んじゃうような時期に来ても、満足しているんじゃないかなと。知らんけど。(笑)
※ 言葉の最後に「知らんけど。」を付け加えるのは、関西人特有の口癖なので、気にしないでください。
お友達の言う「幸せ貯金」が、そういう私の何となくの漠然とした考えに似ているものを感じて、嬉しかったです。
それと、お友達は、もう一人のお友達に、「Yumikoちゃん、病気して、しんどい時期が長くあってね。今は、だいぶん良くなって、またこうやって活動的に動けるようになったんだよ。」ということを伝えたと教えてくれました。
それで、思い出したことがあります。私は、統合失調症になったことを隠したりはしませんでした。当時、仲良くしてくれていたママ友さんにも話したし。
でも、「統合失調症」という病気を知っている人はいなかったです。知らない人に説明するのはちょっと難しい病気で。私も簡単に精神科の病気なんだみたいな話をしただけでした。
ほとんどの人は、精神科に通っていると聞くと、気遣ってくれるような優しい言葉をかけてくれました。私の方から見て、差別を受けたとか、その後、冷たくされたとかということはなかったです。
でも、「統合失調症」という病気を調べて、本当に私に寄り添って親身になってくれたのは、このお友達だけでした。メールをくれたり、贈り物を送ってくれたり。
『猫のしっぽカエルの手』というNHKの番組をご存じですか。ベニシアさん、海外の方ですが、日本の田舎でとても素敵に暮らしている方のドキュメンタリー番組です。
その内容自体も、心が安らぐものですが、同居なさっているベニシアさんの娘さんが統合失調症だそうです。そのことを教えてくれたのも、そのお友達でした。
「統合失調症」を知ろうと、色々と調べてくれたことだけでも、ありがたいと思うのですが、いざ、声をかけるとなると、病気のことを知ったが上に、どう接したら良いか余計に悩むと思うんです。
今、思えば、メールの内容も、単なる同情や励ましではなくて、応援が私の負担にならないような気づかいがありました。贈り物も、例えば、思い出の土地やお店が載っている地方紙と心のこもったお手紙とか。
書いていて、泣けちゃう。実際、昨日、会って、こういう話をして、お友達に改めて「ありがとう。」と伝えた時、涙が出そうなのを、そんな私を見たら、お友達が困るだろうとぐっと我慢したのでした。
昨日、お友達と会えたのは、1時間半ほどの短い時間でしたが、会えて良かった。楽しかったです。
今朝も、私のブログに来てくださる方を思って、オラクルカードリーディングをしますね。
私たち天使に助けを求めてください。この世界で最優先に働いているのは、自由意志の法則です。あなたが望まない限り、私たちは何もできません。私たちは、あなたが声をかけてくれるのを、じっと待っています。
昨日と同じカードが出ました。必要な方のところに届きますように。
今日は長くなりました。最後まで読んでくださって、ありがとうございました。