アニータ・ムアジャーニさんの『喜びから人生を生きる!~臨死体験が教えてくれたこと~』を読み終えました。

 

 

今回も、私の心に響いたことを書き留めておこうと思います。

 

 それから、三年前に癌で亡くなった親友ソニにも気づきました。父やソニの存在が優しく抱きしめるように私を包み込んだ時、ワクワクした高揚感に満たされ、心から楽になったのです。彼らは、私が気づく前からそばにいてくれ、病気の最中も見守ってくれていたのだとわかりました。

 さらに、他の存在にも気づきました。それが誰なのかわかりませんでしたが、彼らが私のことをとても愛し、守ってくれていることがわかりました。彼らはいつもそこにいて、私が気づいていない時でさえ、大きな愛で包んでくれていたのです。

 

私は、自分の人生が、これまで出会ったすべてのものの中に複雑に織り込まれているとわかりました。私の体験は、無限に広がるタペストリーの、壮大で色とりどりなイメージを織りなす一本の糸のようなものでした。ほかの糸や色はすべて、私の人間関係を表しており、私が関わったあらゆる人生でした。

 

これを見ながら、自分のユニークな本質を表現することは、自分自身への、自分が出会ったあらゆる人への、そして人生そのものへの義務であると理解しました。自分以外のものになろうとすれば、良い状況がもたらされるどころか、真の自己を否定することになるのです。他の人たちは真の私を体験する機会を失い、私自身も人々と真実の関わりを持てないでしょう。本当の自分にならないことは、私がここにやってきた目的を宇宙から奪い取ることなのです。

 

さらに、私にとって、もはや死は、他の人が考えているのとは異なるものになりました。ですから、誰かが亡くなっても、嘆き悲しむことがとても難しくなったのです。もちろん、親しい人が亡くなると、この世でもう会えないことを悲しみますが、無くなった人のためには、悲しまなくなりました。それは、彼らがもう一つの世界へと移動し、幸せだと知っているからです。

 

私が知っている唯一の共通した答えは、自分を無条件に愛し、恐れずにありのままの自分でいることです!

 

私たちが自分自身に正直でいれば、地球のための真の道具となれるのです。

 

最後に、これは何度言っても言い足りないくらいですが、自分自身を楽しみ、自分や人生についてあまり深刻に考えすぎないでください。伝統的なスピリチュアルの教えにおける一番の大きな欠点の一つは、人生をあまりに深刻に受け止めさせることです。私が教義を嫌っているのはおわかりだと思いますが、もしヒーリングに関するスピリチュアルな道について一つ教義を作らなければいけないとしたら、リストの一番目にもってくるのは、“毎日必ずたくさん笑うこと”です。

 

死ぬ前に出会えて良かったと思える本でした。

 

昨日また、図書館で本を借りました。

 

 

精神科医である水島広子先生の『女に生まれて良かった。と心から思える本』と、河出書房新社から出ている『総特集 萩尾望都 少女マンガ界の偉大なる母』です。それぞれ別のブロ友さんがブログで紹介なさっていた本です。こちらも読むの楽しみです。(^-^)

 

 

今朝も、私のブログに来てくださる方を思って、オラクルカードリーディングをしました。

 

繊細さが原因で、いじめられたり健康を損ねたりしたことがありませんか。あなたの繊細さを守るために、家庭生活や職場環境、視聴するメディアにおいて穏やかなものに囲まれるよう、天使にお願いしてください。あなたの繊細さは深い思いやりに通じ、それは全ての人にとって贈り物です。大切にして、尊重してください。

 

今日も、必要な方のところに届きますように。

 

ありがとうございました。

 

 

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オラクルカードリーディングで、「あなたのお守り隊の皆さんから、今のあなたへのメッセージ」をお届けしています。

 

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