ステファと発達障害とわたし‥それから

ステファと発達障害とわたし‥それから

ステファの悩みは
今思うと素敵な悩みでした。
いつかこのブログも
後から素敵な悩みだったと思えるように再開しました。

仕事があまりに忙しくずいぶん空いてしまった。

私は変わらず日常を過ごせている。

咳が半年以上止まらなかったり、股関節や足の裏が痛んだり、ちょこちょこ心配はあったけど再発や転移の心配もなく過ごせた。


歳のせいなのか、病気のせいなのかわからないけど

ゆっくりゆっくりムリのきかない身体になっていく感じだ。

3月末にいつもの定期検診に行くと、

K先生がいつもと変わらずニッコリ言う。

「うん!今回も骨盤に変なものいないみたい!いいね!」

この「骨盤に変なもの」がいつも気になってて、

「膣の先が子宮で子宮の先が骨盤なのか?」

私は子宮をとったから内診で骨盤がみれるのか?

いつも不思議に思っていたけど調べてみようまでは思わない。K先生が大丈夫というのだから大丈夫なのだろう。よくツキに「無知すぎる」といわれるけど

情報はなくていい。

調べれば調べるほど怖い思いをするだけだから。


血液検査の結果も安定らしい。

また胸を撫で下ろして、次の予約を取る時に

K先生が言った。

「個人的な事で申し訳ないんだけど、今月末で異動になる事になったんだ」

「え!!!どこに移動するんですか?」

「○○病院なの。移動と聞いてビックリしちゃうよね」

「○○病院なら2時間くらいでいけるから私もそっちにいけませんか?」

「そこは腫瘍外来がないの。本当にごめんね!

でも僕の後任は僕より偉い人ですごくいい人だから!ちゃんと引き継ぎをしておくから心配しないでね」

K先生はニッコリいうけど‥

私の命を救ってくれて安心をくれたのはK先生だったから‥

K先生がいなくなったらたちまち病気になるのではないかまで考えてしまった。

ショックを隠せないでいる私をみて、

K先生はいう。

カルテに大きなマルを書きながら「ずっと元気でいてね!きっと大丈夫!」

そーいいながら渡されたカルテをぎゅっと握った

K先生がそういうのだから大丈夫。

今まで「どうせ〜」とか「そのうち〜」とか理由にして始めなかった事を始めよう。

元気に動くこの身体をたくさん使おう!

そんなふうに思えた。

K先生、本当にありがとうございました!