訪問してくださり、ありがとうございます
今週はドキドキの通院でした
主治医の診察
血液検査は『H』や『L』も所々にあるけど、抗がん剤するのには問題なし!
「腫瘍マーカーが上がってきた…かも?丁度手術するタイミングにはいいかもしれないですね」と主治医
ca15-3が前回の10.9から今回13.2に上がったけどまだまだ標準値内(基準値31.3まで)
CEAに至っては全く変わらず1.8(基準値5.0まで)
腫瘍マーカーが上がらない標準値内でいつも悪化や転移してるので、当てにならないけどね
前にやった骨密度検査の結果は標準よりも0.1%少ないぐらいで「(骨密度が少し低いのは)ステロイド服用してるせいもあるでしょうね」との事
「手術で中々血が止まらなくなる恐れもあるので今回はステロイドをストップしましょうか」と言われて、関節痛は治らないけどステロイド(0.25mg)は一応ストップとなりました
「手術の結果が良ければホルモン療法でいきたいんですよねぇ」と主治医
「そうなって欲しいです」と主治医が言い終わると同時に思わず言う私
化学療法休みたい‼️
手術担当医の診察
「検査の結果は心臓も呼吸器も異常ありませんでした ただ血栓が少しだけ出来やすいみたいですね」と言われました
血液検査の結果で血小板が少し基準値より多いので多分それでしょう
でもそれは手術ストップする程の物でも無いので手術する方向性みたい
その話の後に膨大な資料、同意書と共に手術の説明をしてくれる担当医
・胸の中心、乳首部分辺りは大きい腫瘍があるので皮膚ごとゴソッと取る
・その周りに小さい腫瘍がいくつもあるけど、縫うために皮膚を残すので皮膚は切り取らず腫瘍だけをなるべく取り除く
・脇のリンパは触れない
今回は『胸の腫瘍が皮膚を突き破るかもしれない』のでやる手術
「完治を目指す物では無いので脇のリンパは手術に含まれない」と前主治医にも言われてるので、リンパが含まれない事については納得済みです
それに脇のリンパは10月の造影CT検査で画像消失してるそうなんで、そのまま消失しててくれるといいんだけど
次は胸のエコー
エコーをしながら担当医が水性マジックで私の胸の腫瘍位置に丸を入れていく
その上に透明なフィルムを乗せてその上からも同じ所に丸を入れていく
手術で取る位置をある程度把握する為なんだろうね
左胸の診察を終えて担当医が右胸を触った時に、少し気になる膨らみがあって「気づいてました?」と聞かれたけど気づかなかった
「これどうなりますか?」と聞いたら「年明けに造影CT検査するので悪い物なら手術の時についでに取ります」ってサラッと言う担当医
ついでにって事はもしかしたら右胸は部分切除って事ですね
もし来年早々のCT検査で他の所の転移が分かったらどうなるんでしょう
ステージ3までなら手術中止もありえるのでしょうが、ステージ4の私は腫瘍が飛び出すかもしれない手術だからなぁ
でも元々「肝臓の腫瘍が消えたらやります」って言われてた手術だし…
乳がんステージ4での手術なんてあまり無い事だし、これで取り止めとなったら次が無さそうな気がするので出来ればスムーズに進んで欲しい
今日で今年の通院は終了と思ってたのだけど、入院前検査で心電図と血管エコーに今月は後2回、病院に行かなきゃ行けないみたい
麻酔科にも行き、担当医の診察ももう一度あります
そして年明けに(嫌な)造影CT検査
10回目のEC療法
最後のEC療法を担当してくれたのは、去年入院してた時に担当してくれた看護師さんでした
「お久しぶりです」とお互い挨拶
前に担当してもらったのはEC療法1回目の時だから5ヶ月ぶりくらいかな
この方、入院中に私がコロナになって隔離が長引く中でストレスも最高潮になり、夜中に泣きながら愚痴を言った時に優しく聞いてくれた方なんです
なので担当してもらうと何だか安心します
最後のEC療法も何事もなく無事に終了!
今は副作用の真っ最中(主に吐き気、ダルさ)
後、胸がズキズキ痛い
次は手術、その次の治療と順調に治療が進んでくれる事を願うばかり
それでは
皆さんも心穏やかに過ごせます様に
(ガシャポンで当てた動物の『合掌』シリーズ かわいいからもうちょっと集めようかな)