訪問していただき、ありがとうございます
金曜日に今の主治医が最後の診察となる病院に行って来ました
血液検査の結果は白血球も戻ってきてて、今回もジーラスタは打たなくて良し
最初に「ジーラスタ打たないでやってみたいです」ってチャレンジしたけど、私の白血球頑張ってくれてます
「ジーラスタしたくない」って、時にはわがままも言ってみるもんですねぇ
肝臓の数値も大丈夫そうです
でも酷い関節痛のせいか、CRPは上がってました
今回は主治医が変わる前に「EC療法後に原発巣の手術の可能性も考えてます」と、前に言ってた事がこれからも変わりないのか聞いてきました
その中で、治療は主治医1人が決めてる訳では無く、乳腺外科の先生や色んな先生と話し合いながら進めていると聞きました
それにEC療法は15回と聞いてたのだけど、必ずしも15回を行った後に手術とは考えてない様です(今回は5回目を無事に出来ました)
後3回のEC療法をやって、次の造影CT検査の結果で新しくなる主治医や乳腺外科の先生が手術の可能性を考えてくれるみたい
ただ、私(りるこゆー)にとって「手術の有無は重要ではない」とのお話がありました
もしかして、手術する事で私が「完治出来るかもと期待してる」と思われたのかなぁ
主治医からは私にとっての手術の難しさ、手術しても生存率には変わりない事などなど…色んな話を聞きました
「生存率は今年の学会での治験結果で見て『変わりない』と載ってたので知ってます」と私も言いました
でも「局所制御には有効」と出てたので、私の場合は胸の腫瘍が大きくなると痛みが凄いので、これを目的とした手術を考えてるのでしょうね
『オリゴメタの場合は全生存率が改善する可能性がある』とも書かれてはいたんですが、主治医も私もその事は話しませんでした
なぜなら主治医の話では、私の胸の腫瘍の範囲が広すぎて手術が難しいみたいだから
腫瘍の塊もあるけども、胸のあちこちに最初から散らばってる私の胸のがん
(炎症性乳がんはそうなるのが多いんですよね)
手術するなら全摘になるけど、範囲が広すぎて皮が縫えないかも分からない
そういった場合は他から皮膚を移植する事も考えられるのだけど、私の場合はそうなってしまうと手術はやらない事になるかも分からないらしい
それは私がステージ4だからというのを遠回しに説明してくれました
生存率が変わらないので、QOLを維持する方が大切という感じ
腫瘍を取っても、縫った皮膚に腫瘍が無いとは限らないから再発するかも(両胸共に皮膚転移してるから)
手術する事でがんが悪化する事もあるという話も…
稀にそういう事があるのは知ってるけどね
後はもう片方の胸にも転移してるから、どれだけの範囲を手術すれば良いのか
小さいのが色んな所にあるので、手術したとしても見えなかった小さながんが取りきれず再発する可能性がある事
など、手術を考えた時の難しさを話してくれました
それに手術出来たとしても、脇のリンパは手術しないって
リンパ節の手術しなくとも最近リンパ浮腫っぽくって、次の治療日にも浮腫んでたらリンパ浮腫外来行かなきゃなんないんだけどね
リンパ浮腫の詳しい事はまた今度
今回の話で、旦那は「多分、手術は無いな」と言うし、乗り気では無くなった
私はそれでも手術して欲しいんだけど主治医が言う通り、乳腺外科の先生方がどう判断するかだね
最近撮ったCT画像では、肝臓の腫瘍は9mmほどで薄くなって来てます
胸の腫瘍も画像上は少なくなって来てる
脇のリンパは今はすごく小さくなって薄っすらとしか写ってない
このまま次のCT検査でも、良い結果が出てくれるといいな
そして手術出来る状態と判断してもらえるといいんだけどな
でも手術出来ても出来なくともまだまだ生きたいと願ってるから、治療出来る内は前を向いて治療をやる!
みんな色々あっても頑張ってる!
だから、私も頑張れるよ!(焦らず、力入り過ぎずにね)
長くなったので、診察での他の話は次に書きますね
今回も副作用がキツく、多分頭があまり働かないから訳分からないコメント書きそうなんでコメント返信は出来ないかもしれないです
でも他の所にコメントくれたりする方がいて、嬉しかったのでコメント欄は開けます
沢山の方が『コメント』や『いいね』をくれる事、私自身はとてもとても嬉しいです
だからこそ、コメントを大事にしたいと思ってるのですが、難しい時もありその時は申し訳ありません
それでは
皆さんは穏やかな日を過ごせます様に