訪問してくださり、ありがとうございます
今日は3週間ぶりの診察でした
先週、造影CT検査をしたのでその結果発表
ドキドキしながら診察室に入ると、主治医と事務の方以外に白衣をきた医師が居る
誰?
とは聞けず、いつもの様に「おはようございます」と挨拶して椅子に座る私
結果発表の日に今まで見た事ない人が居るって不吉な予感しかしない
「別の科にかからなきゃいけない何かがあったんだろうか?」
「何か宣告されるんだろうか?」
ドキドキがドッキドッキになりながら、説明を聞き始める
両胸の腫瘍「薄くなってます」
脇のリンパ「小さくなってあまり分からなくなってます」
肝臓の腫瘍「気持ち小さくなってるかな…って感じですね」
(急に出てきた癖に!まだ薄く小さいのに消えてくれないのかよ)
という説明してくれた主治医
それでも良い事を先に言って、後は何か悪い事があるんじゃないかとまだ身構える私
そんな私をよそに「他に転移もありませんし、EC療法は継続です」と主治医
ん?
じゃあ、あの方は見学の研修医だったりするのかな?と思い、ちょっと安心して後は自分の関節痛の事を話し始める私
主治医は思った通り「またステロイド療法始めてみますか?」と言う
即座に「出来ればやりたくないです」と私が言うと、「じゃあもう少し様子を見ましょうか」と主治医
やはりよく分かってらっしゃる
関節痛は手の指と肩と腰と足全部痛む
そして太ももと腕もずっと筋肉痛の様な痛み
立ったり座ったりが痛くて面倒!
寝てても痛みで起きるのでやはり面倒!
もう少し放置して治ってくれるか、これからも続くのか…
この症状がエンドレスに残るステロイド療法からはもう離れたい
お願い、治ってーー!
と、一通り診察が終わり最後に主治医
「実は8月いっぱいで病院を辞めるんです」
の顔の私
その後に泣きそうになったけど、何とか堪えた
最初に診てくれた先生も病院から居なくなったし、入院してた時の担当医も居なくなった
そして診てもらえる事で安心感さえ持ってた、信頼してた主治医まで居なくなる
「この話が1番びっくりになっちゃったみたいですね」って言ってたけど、もう自分のCT検査の結果を忘れてしまうぐらい、悲しいしびっくりした
この後に「次に担当してくれる先生です」ともう1人の白衣着た医師を紹介してくれました
「ああ、この為に居たのか」とやっと納得して、「よろしくお願いします」と頭を下げた私
次の主治医も優しそうな方だけど、主治医が変わるのってこんなに不安なんだって実感
長く治療していくと、何度も主治医が変わる事もあるんだろうなぁ
その度に関係性を作っていくというのは、気持ち的に切り替えがきっと大変よね
後一回、今の主治医に診てもらえるから、ちゃんと感謝の言葉とお別れを言いたいと思います
でも「転勤」って言わず「辞める」って言うんだもんなぁ
「次の病院は?」なんて聞けないわ
もし主治医が別の病院に移る事になったら着いて行きたい気持ちがあったんだけど、きっと「転勤」って聞いても着いて行く勇気はなかったと思う
あ、 4クール目のEC療法は無事に終了して、今は吐き気と頭痛の副作用が出て夕食はほとんど食べられませんでした
前回から点滴当日に副作用が出て来るなぁ
でも副作用で寝込もうと、治療を継続出来た事はとっても嬉しい
後、11回も無事に完走したい!!
そして今日もお昼は『膳や』さん
今回はいつも頼む『サバの塩焼き』と季節限定の『アジの南蛮漬け』で迷ったけど、『アジの南蛮漬け』を頼みました
美味しかったけど、私はやっぱりいつも頼むサバの方が好きかな
豚汁は相変わらずデカいのです
観光客の英語、中国語、その他分からない言葉を聞きながら食べたの
定食もグローバル(心配で英語の意味を調べた)になったのねぇ🌏
それでは
皆さんは心軽く、体も楽に過ごせる事を願ってます
コロナ、熱中症が流行ってるし、救急車も中々来ないと色んな地域で言ってるから、本当にお気をつけてくださいね
そして、罹ってる方がいても軽く早く治ります様に