余命宣告という言葉 | 普通って難しい(乳がんステージ4の日常と思った事を徒然と)

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2021/9 初発ステージⅣ 炎症性乳がん HR陽性HER2陰性 肝転移有り EC療法で治療中 全般性不安障害、パニック障害持ち 営業、思想系のフォロー承認不可 憶測説教や代替療法アドバイス等は不快で不要なので削除します 乳がん歴はプロフィールに記載してます

体調は大丈夫ですか?

不安はありませんか?

元気な人も体調悪い人も良い1日、楽しく感じる事がある1日であります様に・・・

私自身はそう人に聞きながらも本調子でなく、1日の殆どを横になって過ごしてますチーン

なのでコメント遅れたらごめんなさいお願い

 

でもちょっと繊細なお話で上げようか迷いながら気になってた、少し前に書いてた記事を上げさせてもらいますね

書きたい事だけズラズラと書いたんで長いです汗うさぎ

 

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ

 

最近、『余命宣告』という言葉をよく聞くんです

私自身は、「余命宣告は今のところありません」と最初に言われました

最初というのは、10ヶ月ほど前ですね

これからやる治療結果次第だと言う感じの言い方でしたショックガーン

 

だけど医師の間でも余命というのは曖昧で、はっきりと分からない場合がほとんどだそうです

余命を1ヶ月切れば分かるかなって感じらしいですよ

他の何ヶ月、何年という余命宣告して当たる確率が2割で良くて3割ぐらいとかうーん

余命宣告されても何年も生きてる人だっている

なので積極的な余命宣告は行わない方が良いという医師も多いのだとか

 

すでに余命宣告受けたけど治療が効いて、余命というのが付かなくなった方も私のブログで前にコメントしてくれましたねニコニコ

 

余命宣告される時は大体、その状況で薬が効かなかった場合の[中央値]の話

[平均値]ではありません

だけど『余命』という言葉のインパクトが凄すぎて、「薬が効かなければ」という言葉を聞き逃してしまってる方も多いのだとかえー?

 

その薬だって効けば次の薬があるかもしれない

それに、中央値と言っても、年齢やその時の体力、状態などは考えられてなくて全てが一緒にされてるグラフ上の中央値

 

でももう薬を使い果たして次の薬がなくなってからの余命宣告というのもありますね

そういった場合の『余命宣告』はまた違った意味をなすみたいです

使い果たす事なく、早く色んな療法が承認される事を願うばかりです

 

余命宣告の話としてがん研究者で有名な医師である大須賀覚先生のお話です

読んで欲しい希望のある記事だと思ってます

余命宣告されても諦め無くてもいいと言ってくれてる様に感じましたし、正しい余命宣告を知って欲しいと思いここに上げさせて頂きます

 

まだ余命宣告されてない貴女に何が分かる!って思う方もいると思います

でもステージ4と宣告されたからには、今の医学では他人事ではないですよね

私自身も自分の状態が悪くなった時に、最初に書いた様にいつかそういう話になるんだろうなという気持ちは持ってます

もちろん、そういう事を考えずいられるならそれが1番良いと思います

 

話が少しずれるかもしれないですが

私はガン種、タイプ、ステージが違っても全ての人が『死』という恐怖を感じなければいけないという点で、ガンと診断された人は同じ病気と闘う仲間だと常に思ってます真顔

 

副作用や痛みに悩んだり、再発転移を心配してるのは同じ

でも違うと感じる人は確かにいます

それはそれで考え方の違いであって、正しいとか間違いはないですので、私が正しいとは全く思ってません

 

アメブロに来てからもう10ヶ月

フォローさせていただいたり、フォローしていただいてたのに、残念ながら亡くなってしまった方もいました

見かけなくなった方もいて、どうかその方がただブログから離れただけで、幸せ時間を過ごせてます様にと願ってます

余命宣告を受け、ブログから離れる時に丁寧にご挨拶をくださった方もいました

どうかその方も長い長い幸せな時間を過ごせてます様にお願い

 

ガンにとって明るい未来が少しでも早く訪れて大事な未来を失ったり、大事な人を失くす事が早く無くなります様にと切に願いますお願い

 

これはまだこれから開発される光免疫の薬らしいのですが、こういった希望の持てる治療が沢山出てくるといいですね

『転移性肝腫瘍がある固形がん患者さんを対象に開発』

その内、これも治験が始まるんでしょうかね
光免疫の開発はここ最近、すごく進んでる様に思います