二日目は日常生活編、いわゆるお片付け編です。

向江学長ともう一人、ゲスト講師、ライフオーガナイザーのオオノミエコさんによる講義でした。

もう一か月近く経って、今さら感はありますが、6月後半はやたら忙しく、やっとブログ書く余裕ができたので

、いいの今さらでも、書くの!

 

実は、このお片付け編、「あー、超苦手」と最初思いました。きっと耳が痛いと!

ところがところが、ですよ。いい意味で裏切られました。

いやあ、お片付けって、まさに生き方の問題でした。

しかも、今回ユニバーシティの生徒さんはほぼ後者だったので、もうね、気がつくとほぼ後者向けの講義になってました(笑)。

後者(オオノさん)による、後者のために、発信された専門知識。

後者の生きやすくなるヒントをたっくさんもらいました。

 

何が良かったかって、後者であるオオノさんは私たち後者の弱点がよくわかっていますから。

そして、それを何とか攻略できないかとずっと考えていらっしゃる方なので、これが我々の心に響かないはずがないのです。

どんどんヒートアップしてくる熱い熱い講義中、オオノさんは素晴らしいキャッチコピーを連発されました。

その言葉の力に私はいっそうワクワクさせられましたとも。

たくさんためになることを話してもらいましたが、今回私が感銘を受けたことを2つ、ご紹介します。

 

一つ目は、「木馬に乗っているだけでは前進しない!」byオオノさん

後者って、最後まで可能性を手放したくない生き物なんですが、この度合い、私はかなり強めです。このことが、日常生活をスムーズに回せない一番のネックになります(私の場合)

まず、予約が苦手です。約束が苦手です。だって、決めちゃったら、予約、約束しちゃったら、その日はもう固定されちゃう。

決められちゃう。

その日ちょうど、桜が満開になっても花見に行けない。その日限りの先着●●名様、無料エステ体験があっても、もういけない。その日ちょうど、20年来の親友が長野から出てくるかもしれない、けど会えない。

そもそも、その日雨が降っても、体調が悪くてもetc。色々考えると、予定いれるのに躊躇するのです。

 

その決められないは、何か行動を起こす時にも発動されます。

でも、とオオノさんは言うのです。

そうやって、決めるのを後伸ばしすればするほど(確かに可能性は捨てきれないが)、

結局、最終到達するもののクオリティーは思ったほど最高のものにはならない。

もっと、早く決めて手をつければ、きっとより良いものになっていたはずだと。

 

「ああー、それができれば、ホント苦労はないけれど、できないんです、先生!」

 

ところが、オオノさんはここで、後者向けの魔法の呪文を教えてくれたのです。

 

<その2に続く>