【着物の下着・襦袢】 | 今昔リサイクル 万や小町

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祖母の代から骨董・民芸・おもちゃ・宝石、そして今では着物リサイクルを主に取り扱ってきた店の三代目のブログです☆
修行中の身なので至らない所があるかもしれませんが宜しくお願いいたします!

こんにちはラビ音譜

万や小町です音譜


今日は私のもう一人の師匠であります。。



kimono人様から良いお話を聞きましたので皆様にもお伝え致します合格



皆様は着物の下着・襦袢について何か思われた事ありますか?

…私は物凄く面倒くさがり&不器用なので。

“無くてもいいのになぜあるのかな?”と安直に思っていました。

若いお客様とも『無くて何が困るのかな?』と話をした事もあります笑い

しかし、今日kimono人様から『麻のお襦袢は良いよ』というお話を聞いたんです。


『お着物、暑くないの?と聞かれたけど、暑いわよ。暑いけど暑さの質が違うの』と。

理由は今日kimono人様が来ていらっしゃった襦袢にあり!



【麻の襦袢】だったのです。



『お着物が化繊じゃダメだけど、通気性が良いから暑くても涼しいの』と。

【暑くても涼しい】この言葉がよく分からなかった私に丁寧に教えてくださいました。

簡単に御説明すると下記のようになります。



上のお着物が化繊なら汗を拡散しないから必然的に【汗取り襦袢】が必要。

上のお着物が正絹等なら汗を拡散するから【呼吸する麻襦袢】が良い。



これをだらに分かりやすく家に例えて説明して下さいましたキラキラ


昔の日本家屋は簾・襖等が湿気を吸い。

風を通す事で。うちわや扇風機で風を流す事で涼を得ていた。


今の家は密閉されていてカーテンで遮光し、エアコンをつければ涼しい。

【涼しくする方法が違う】という事なのです。


だからお着物も絹等の通気性の富んだ物の下に汗を吸い、拡散する麻襦袢は

【暑いけど涼しい】という事で。

化繊のお着物は通気性が乏しいから汗を【吸わせるしかない】という事で。


麻の襦袢も。

汗取り襦袢も。

必要だから生まれてきていて。

昔とは大分気候も素材も変わってきているから。

どれがダメでどれだから良いとかではなく。

何事も臨機応変にしていく事もまた必要なのだと勉強させて頂きました音譜

知れば知るほど好きになるお着物の世界ですラブラブ

kimono人様、今日もありがとうございました!

ごらんになってくださった方々も最後までお付き合いありがとうございましたクラッカー