娘を今まで箱の中で
大事に育ててましたから、
バイトなどしたことがなくて。
初めてのバイトが
長崎おくんちの◯町の旗持ちの仕事。
踊町から大学の方に募集があったので、
私も伝統に携わるいい経験だと勧めた。
拘束時間が長く、
3日間、だいたい5時から21時まで、
ずっと歩いたり走ったり。
立ちぱっなしなので足はパンパン。
筋肉痛はあるしで、続かないと思っていた。
庭先回りでは1500軒ほど回ったとか
それが
なんと最後まで弱音を吐く事なくやり遂げた。
最後の日、ペンギンさん歩きをしながら
出て行った娘を心配してたけど
バイトをやり終えて帰ってきたその顔は
やり遂げたという満足感で生き生きとして
た
その娘がイッキにしゃべり出した
『このバイトをしてよかった。
華やかな表舞台しか見てなかったけど、
それを支える人たちは大変で、
その支えがあるからこそ、伝統って
成り立つんだね。
どこか欠けても成り立たない。
その一人になれてよかった。
踊町の責任者の人たちは
みんなボランティアなのにあんなに
寝る時間もないくらい働いていた。
私たちバイトはお金をもらう。
もらう以上、その分頑張って働かないと
いけないと思って働いた。
どんなにきつくても、
ニコニコ笑顔でやってたら、
みんなと仲良くなり可愛がられた。
いつの間にか周りの人も笑顔になり、
最後に今までやってきた中で一番いいメンバー
だったとほめられた。
そして「◯◯ちゃんありがとうね、あんたは
最高やったばい」と言われた。
すごーくうれしかったし、楽しかった。
母上、ありがとう!来年もまたするから(^ ^)』
それはそれは満面の笑みでした
箱に入っていた娘が外に出て歩きだしたと
思った瞬間でした。
いい娘に育ってくれました。ありがとう❣️
関係者の皆様ありがとうございました😊
お陰様でいい経験ができました。
心より感謝いたします。
ご縁が持てました皆様
にこにこ笑顔で幸せになりますように
祈らせていただきます。
大好きです❤️
天使のハーブティー様
先日は私たちのために無償の愛を
ありがとうございました。心より感謝いたします。