113年もの歴史を持つ木下サーカスの
招待券をいただいたので行ってきました。
当日は遠足を兼ねた小学生の歓声で賑やかでした。
スリル満点の空中パフォーマンスや
オートバイショーに動物の曲芸、
そして大輪転ではバランスを崩し
見ている者をハラハラさせたり
猛獣ショーでは調教者に
ライオンが口を大きく開け、
前足を上げて襲いかかるポーズをして
息をのむ瞬間も…。
これも演技のうち?
そして演技と演技の短い時間で
ステージを手際よく片付け準備する裏方さん
その働きぶりにも引き継がれてきた団の歴史を感じます。
子どもの頃に初めて連れて行ってもらった
あの頃とは違う目線で楽しんできました。
これからも新しいものを生み出し続けて
サーカス団が継続していかれることを願っています。
楽しそうに軽々とやってのける演技にも
その陰には、たくさんの努力と涙が隠れている。
だからこそみる人を感動させるのですね。