選挙期間中の選挙活動の妨害行為はこれまでも度々ありました。
特に顕著なのは、野党の女性候補に対する嫌がらせ行為や暴力、脅迫(殺人予告)。
今回の蓮舫さんは、その他に台湾人の父親を持つ日本人であることも関係しているのかもしれません。
それについても、いまだにデマが拡散され、差別主義者のネタに利用されています。
とにかく、こうした犯罪の芽は摘んでも摘んでも
根絶やしにすることができません。
けれどもけして許してはならないのです。
日頃からたとえ小さな嫌がらせ行為であっても、毅然とした態度で対処し潰しておかなければなりません。
日本会議その他の宗教右派が国会議員を利用して推し進めてきた「教育基本法改正」「愛国教育」「こども家庭庁」「憲法改正」は新たな「差別主義者」を生み、この国を民主主義から遠ざけ衰退させていく原動力(?)のひとつとなっているのではないかと思います。
多数派に属する者が「傍観者」であっても、「高みの見物」であってもいけないのです。
多数派の中から声をあげなくては。
「私は関係ない」なんてことはないのです。
自分が多数派のなかにいることで安心していられるのは今だけです。
風向きはいつ何時でも変わるものですから。
私などはこうしてブログに書くことしかできませんけれど、ハラワタは煮えくり返っています。
それは大変な思いをされましたね。。父親が日本国籍でないと、子供が日本国籍をもらえない、というのが80年代までは、ありましたね。「父親と母親のどちらが日本国籍でも、子供がちゃんと日本国籍がもらえるようになる」ようにしてくれたのが土井たか子さんです。 https://t.co/c0LuUkzq9f
— ヘフェリン・サンドラ (@SandraHaefelin) 2021年10月15日