日本がアメリカのいいなりになって、戦争を始めたとするとその戦争をどうやって終わらせるのかについて、構想があるのかどうかこの国の人々は気にもしていない。

もちろん、「戦争に反対」の人が多いのだから、そもそも戦争をすること自体考えたくもない。

アメリカは戦争で有利になるために日本を手懐けて、利用するだけ利用して、必要がなくなったら棄てるんだろう、とおもう。

あの泥沼の大日本帝国が始めた戦争の終わりがどれほど悲惨であったか、そこから何も学ばないのだから、アホとしか言いようがない。

結局、戦争だ、敵基地攻撃能力だ、なんやかんやとさわぐ連中も戦争が実際に起こる(始める)かどうかより、誰かがうまく儲けるための算段をしているんだろう。


もしも、戦争で「敵」から攻撃されるとしたら、当然最初に「弾薬庫」が狙われる。
原発も狙われる。

現にロシアやイスラエルがそうしている。

でも、日本政府はそんなことは想定していない。
多分・・。


本末転倒なのでは?


「北朝鮮のミサイル」も「台湾有事」も防衛省が莫大な予算を獲得するための口実?


 



永遠に終わりそうにない辺野古埋め立て工事の費用はどんどん膨らみ続けている。
「普天間の一日も早い返還」を常套句のように持ち出す首相たちはいつまでたってもそれが実現しないことをわかっていて、「それ」をうるさい国民を黙らせるカードに使っている。

そしてこの先も何兆円もの国のお金が一部の人間の懐を潤すために使われていく。




 






 



当事者の問題ではない、我々傍観者こそが問題なのです。