日本では「いじめ」は犯罪という認識がなく、「いじめられた」生徒、児童が不登校になろうと、たとえ自殺しようとも、加害生徒を学校が守ります。
「いじめ」という犯罪を撲滅しようという本気度がなく、いじめがあってもないことにすればそれでいいという「ことなかれ主義」で被害生徒が奪われた教育の機会も人生そのものについても考えることもなく、まるであの子は運が悪かったとか、メンタルが弱かった、いじめられた側にも問題があった、などと学校も生徒も保護者もそうやって記憶から消し去ってしまうのです。


ある男がとなりに住む家族の妻や子供を殴れば傷害罪で逮捕されるのに、その男自身の妻や子を殴ってもそうはなりません。
被害にあう妻はこれ以上一緒に暮らしたら殺されるかもしれないと思うから子供を連れて逃げるのに、DV夫は子供が連れ去られた!誘拐された!子供から父親を奪った!親子断絶は虐待だ!と声高に叫びます。

家族なんてものを特別視するとろくなことはない。

被害者が逃げて怯えて暮らすより、加害者を被害者から引き離して、処罰し、カウンセリングを受けることを義務付け、二度と同じことを繰り返させないようにしなければ加害者自身も不幸なままです。

なのに日本では、加害者の人権ばかりを擁護して、被害者が受けた人権侵害には目もくれません。

加害者がまるで自分の方が被害者でもあるかのように大声で訴えるのです。
そして政府もそれに加担しています。


 


「桜」なんとかって名乗る団体はどれも似ている。
「桜」「日の丸」「愛国」そして「家父長制」。


  

 


 






39:02~枝野幸男衆議院議員(立憲民主党・無所属)

 


 

私は共同親権に反対です。