角田弁護団長は口頭弁論の場で、たびたびリヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー元ドイツ連邦共和国大統領の、「過去に目を閉ざす者は、現在に対してもやはり盲目となる」という言葉を引用していた。過去を見つめ、未来の友好を築く目的で作られた碑の撤去を認める判決は、現在どころか未来に対しても、目を背けることを後押ししているのではないか。

 判決公判の傍聴を終えて外に出ると、排外主義者たちが嬉々として原告側支援者に向かって「ざまあみろ!」と叫んでいた。






 

 


 

 

 






 反対派の人たちよりも右翼の人たち(排外主義者・レイシスト)のほうが怒声を浴びせて怖いんですよ。


これも暴力。


暴力で黙らせようとする。


警察はなぜかこの人たちの「表現の自由」は守るらしい。