私は、少子化対策が、日本の一番の課題だと思っています。ので、アンミカさんのように不妊治療をしていらっしゃる方々にこそ、もっと税金を使うべきだと寄稿文に書いています。また、不妊治療の保険適用を推進する議連の事務局次長として、その実現に尽力しました。 https://t.co/kF3rnYnac0
— 杉田 水脈 (@miosugita) 2023年12月8日
周回遅れの話題ですが、
最近、アン・ミカさんがバッシングされて、ネット界隈の(どうやら)杉田水脈支持の中高年あたりが「どん兵衛不買運動」を起こしているらしい、と知りました。
とあるテレビ番組でアン・ミカさんが杉田水脈のLGBT差別発言(新潮45に投稿された記事)に涙ながらに抗議していたことに、反論した内容。
LGBT支援と不妊治療の保険適用を何故天秤にかけるようなことをしているのか。
少子化対策というけれど、それは違うような気がするのです。
私自身、不妊治療をうけていた時期もあり、保険適用になること自体は大歓迎です。
保険適用になれば、不妊治療を受ける人は増えるでしょう。産まれる子供の数も増えるでしょう。
しかし、産まれないケースも増えます。
こどもを産む産まないと「生産性」のあるなしをイコールで語るような国で、もしも、
不妊治療は保険適用にする、
こども一人に100万円給付、
教育費は無料、
官製マッチングアプリ
等々の政策が打ち出されたとして、
さあみなさん、こどもをどんどん産んでくださいね!
と言われて、産ませられる国ってディストピアの世界のように思えてなりません。