こんにちは~
ずいぶん期間があいてしまいました・・
学校は春休みになり、もうすぐ娘も3年生です
早いなぁー・・
大好きな『不思議の国のアリス』の本
しばらく紹介していなかったので久々に紹介します
『ふしぎの国のアリス』(学研プラス)
作: ルイス・キャロル
編訳: 石井 睦美
「10歳までに読みたい世界名作」シリーズの11番目です
不思議の国でどんなことが起こったか
最初のほうにわかりやすいまとめがついています
私が熱狂的アリスファンなので、娘も興味はあるようです
お姉さんと一緒に遊びに出掛けたアリス。
けれども、お姉さんは難しい本に夢中になり、
アリスはすっかり退屈してしまいました。
そこにチョッキを着た白ウサギが「大変!遅刻しちゃうぞ!」
と突然目の前を時計を片手に通り過ぎていったので、
アリスは大慌てで飛び起きて追いかけることに。
そのまま何も考えず、ウサギ穴に飛び込み、真っ逆さま!
やがて辿り着いたのは扉だらけの広間でした。
扉はどれも鍵がかかっていて開きませんでしたが、
ガラステーブルの上の小さな鍵で小さな扉が1つだけ開きました。
中には見たこともないような美しい庭が広がっています。
すると、ガラステーブルの上に「オノミナサイ」と書かれた
小瓶があらわれ、飲んでみると体が一気に小さくなりました。
ところが開けたはずの小さなドアはなぜか閉まっていて、
鍵も再びガラステーブルの上に戻ってしまっていて・・・
というお話です
この後、アリスは大きくなったり小さくなったり
戸惑い迷いながら不思議の国をあちこち巡り
降りかかる様々な問題に勇敢に立ち向かっていきます
泣いても、決して諦めることなく、
滅茶苦茶だらけの大人社会(=不思議の国)の中で
頑張って自分を信じて突き進んでいく
まだ幼いアリスの姿がこの物語の最大の魅力です
もちろんチェシャ猫、帽子屋など個性的な脇役たちや
おかしなお茶会、女王主催のタルト裁判など面白い展開も
人々の心を強く惹きつけていますが
この物語は作者のルイス・キャロルから
アリス・リデルという少女へのメッセージです
幼い頃の想い出や気持ちを忘れないで・・
誰もが皆いつかは大人になってしまうけれど
勇敢な少女のふしぎでおかしな成長物語・・
よかったらぜひ読んでみてくださいね
2013年10月にピグで撮った懐かしい写真です
アリスの飛び出す絵本みたいなデザインになった
面白いハロウィーンエリアだったんですよね
ちょうどこの頃からこのブログを絵本紹介ブログに変えました
アメーバピグも10周年の今年で遂にPC版を終了するとのことで
その歴史を一望できる「時間の塔」がオープンしています
自分のピグ世界での思い出もここで振り返れます
私が莉花という名でピグを始めたのは2011年なのですが
別アカウント(旧メインアカウント、現在は完全に放置状態)
では2009年9月に始めていました
2009年2月にアメーバピグというサービスが世に出た
といいますから、私は本当に初期からのユーザーです
あの頃は色々と悩み事や不安・不満がいっぱいで
ややゲーム依存気味になりピグ世界に入り浸りでしたが
(当時楽しくてやっていたか今では全然わかりません・・
ただクエストクリアのためにイライラし疲れただけのような・・)
その後頑張って心の癒しに取り組んだので
今は本当に見違えるほど良くなりました
(ゲームは今では本当にまったくやらなくなりましたね)
アメーバピグの10年の歴史は
自分が頑張った歴史でもあるのかなと思っています