こんにちは
さあ、いよいよ明日はハロウィーン本番
・・・といっても、平日だし特に何もしない人が多いかな・・
かぼちゃのスープやケーキを買ってくるくらい
絵本でハロウィーン気分になってみるのもいいですよ
ハロウィーン絵本特集の最後です
『きょうはハロウィン』（福音館書店）
作： 平山 暉彦
本屋さんのオススメ絵本コーナーに出ていて
良さそうだな、と思ったので買いました
表紙の子どもたちの被り物と月明りに惹かれて・・
【仮装】ばかりに目が行く日本のハロウィーンですが
海外の本物のハロウィーンがどんな様子なのか
この本を読めばすぐに【体験】できます
だからハロウィーン当日に読むなら絶対これ
外国のとある町。
引っ越してきたばかりのケンちゃん。
ある日、隣の家の玄関に変な顔のカボチャが置いてあり
なんだろう、と見ていると
まだ一度も遊んだことのない隣の子が
ハロウィンのことを教えてくれた。
かぼちゃのちょうちんに火を灯して置いておけば
おばけや魔女が怖がって家に近づいてこないという。
「おばけなんてうそだよ」
と言ったケンちゃんだったが
隣の子の話に不安を感じて・・・
というお話です
引っ越してきたばかりで周囲にまだ馴染めない緊張・・
その中で迎えたハロウィーン
ケンちゃんはうまく楽しむことができるでしょうか
続きは絵本で
日本ではあまりやっている人がいませんが
ハロウィーンの夜、仮装した子どもたちは
「トリック・オア・トリート！」と言いながら
みんなで一緒に近隣の家々を訪ね歩きます
引っ越してきたばかりのケンちゃんにとって
それは近隣の子と仲良くなる絶好のチャンス
でもドキドキして、何度もためらってしまって
なかなか他の子のように積極的になれず楽しめず・・・
そんなケンちゃんのドキドキがすごく伝わってきます
読んでいると自分もみんなと一緒に夜の町を歩き
家々を訪ね歩いているような感覚になり
ケンちゃんを応援せずにはいられなくなりますよ
ケンちゃんが積極的になるまでの流れと
ラストの雰囲気がとてもいいなぁと思いました
みんなとの距離感の変化・・ここが見どころです
著者の平山さんは
広告代理店で広告制作に携わった後
フリーのイラストレーターになった方です
雑誌、単行本の表紙、挿絵などを手がけていて、
物語と絵両方をご自身で担当した絵本が複数出ています
夜の闇の中の光の描き方がとてもいいです
みんなの仮装も個性的で素敵・・
暗闇のシーンが多いのでちょっと怖いかもしれませんが
怖くて楽しいハロウィーンの夜がよく表現されています
最後に詳しい【ハロウィンの由来】もついていて
すごくいい本なので
よかったらぜひ読んでみてくださいね
ハロウィーンと全然関係ありませんが
ちょっと前から金魚を２匹飼い始めました
娘が自分で名前をつけて可愛がっています
さあ、いよいよ明日はハロウィーン本番
・・・といっても、平日だし特に何もしない人が多いかな・・
かぼちゃのスープやケーキを買ってくるくらい
絵本でハロウィーン気分になってみるのもいいですよ
ハロウィーン絵本特集の最後です
『きょうはハロウィン』（福音館書店）作： 平山 暉彦
本屋さんのオススメ絵本コーナーに出ていて
良さそうだな、と思ったので買いました
表紙の子どもたちの被り物と月明りに惹かれて・・
【仮装】ばかりに目が行く日本のハロウィーンですが
海外の本物のハロウィーンがどんな様子なのか
この本を読めばすぐに【体験】できます
だからハロウィーン当日に読むなら絶対これ
外国のとある町。
引っ越してきたばかりのケンちゃん。
ある日、隣の家の玄関に変な顔のカボチャが置いてあり
なんだろう、と見ていると
まだ一度も遊んだことのない隣の子が
ハロウィンのことを教えてくれた。
かぼちゃのちょうちんに火を灯して置いておけば
おばけや魔女が怖がって家に近づいてこないという。
「おばけなんてうそだよ」
と言ったケンちゃんだったが
隣の子の話に不安を感じて・・・
というお話です
引っ越してきたばかりで周囲にまだ馴染めない緊張・・
その中で迎えたハロウィーン
ケンちゃんはうまく楽しむことができるでしょうか
続きは絵本で
日本ではあまりやっている人がいませんが
ハロウィーンの夜、仮装した子どもたちは
「トリック・オア・トリート！」と言いながら
みんなで一緒に近隣の家々を訪ね歩きます
引っ越してきたばかりのケンちゃんにとって
それは近隣の子と仲良くなる絶好のチャンス
でもドキドキして、何度もためらってしまって
なかなか他の子のように積極的になれず楽しめず・・・
そんなケンちゃんのドキドキがすごく伝わってきます
読んでいると自分もみんなと一緒に夜の町を歩き
家々を訪ね歩いているような感覚になり
ケンちゃんを応援せずにはいられなくなりますよ
ケンちゃんが積極的になるまでの流れと
ラストの雰囲気がとてもいいなぁと思いました
みんなとの距離感の変化・・ここが見どころです
著者の平山さんは
広告代理店で広告制作に携わった後
フリーのイラストレーターになった方です
雑誌、単行本の表紙、挿絵などを手がけていて、
物語と絵両方をご自身で担当した絵本が複数出ています
夜の闇の中の光の描き方がとてもいいです
みんなの仮装も個性的で素敵・・
暗闇のシーンが多いのでちょっと怖いかもしれませんが
怖くて楽しいハロウィーンの夜がよく表現されています
最後に詳しい【ハロウィンの由来】もついていて
すごくいい本なので
よかったらぜひ読んでみてくださいね
ハロウィーンと全然関係ありませんが
ちょっと前から金魚を２匹飼い始めました
娘が自分で名前をつけて可愛がっています
