こんにちは
今週から幼稚園でプールが始まったものの
あんまり天気がよくなくて、入れず残念・・・
雨の絵本もそのうちに紹介しますが
その前に父の日をもうちょっと・・
うちでは1年間の娘の成長をまとめたミニアルバムを
写真屋さんで作って毎年義父にプレゼントしていますが
何をあげようか迷っている方は
子ども(あるいは孫)と一緒に読める
お父さんが印象に残る絵本もいいかもしれませんよ
『もりのなか』(福音館書店)
文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ
1963年出版のロングセラー絵本です
子どもの空想世界とお父さんの活躍が描かれた絵本
だということで、とても気になり、ほしくなりました
お父さんは最後に登場しますよ
紙の帽子をかぶったぼくは、新しいラッパを持ち、
森へ散歩に出かけました。
ラッパの音で昼寝中の大きなライオンは目を覚まし
たてがみをとかしたら散歩についていきたい、と
ぼくの散歩についてきました。
水浴び中の2匹の子ゾウは水浴びをやめ
待ってて、と耳を拭き、服を着、靴を履いて
ぼくの散歩についてきました。
木の下では2匹の大きな茶色のクマが・・・
というお話です
ぼくと動物たちが出会って散歩したり遊んだりするお話で
全然お父さんが出てきそうな感じがないまま進みますが
ちゃんとお父さんは出てくるので大丈夫です
白黒の絵がぼくの空想世界を
なんだか余計に不思議で魅力的なものにしています
読者が自由に頭の中で色をつけて読むことができる、
読者の想像力を育んでくれる絵本です
動物たちとの散歩はもちろんぼくの空想にすぎませんが
ぼくが本当に森で散歩しながら空想しているのか
それとも家のベッドで眠って夢でも見ているのか
気になった方はぜひ絵本を読んでくださいね
お父さんは現実の存在であり
ぼくの空想の終わりに登場します
私だったら子どもを叱ってしまうような状況に
この時のぼくはあるのですが
このお父さんはぼくを怒らず冷静に話して注意し
さらにぼくの空想世界を壊さないんです
そこがこのお父さんのすごいところ
なかなかできることじゃないなぁと感じました
アメリカのウィスコンシン州の小さな町に生まれ
幼い頃は近くの森でよく遊んでいたという著者
動物と触れ合った子ども時代が作品に生かされています
物心つく頃から絵を描き
小学1年生で大人並みの腕前だったとのことですが
社会学や社会事業に関心を持って福祉の仕事をし
健康を害してから絵本を描き始めたそうです
この『もりのなか』を描いた頃は夫が闘病中で
完成前に亡くなってしまったとのこと
『クリスマスまでのあと九日』では
米国最高の絵本賞であるコールデコット賞を受賞しました
この絵本には続編の『またもりへ』もあります
よかったら読んでみてくださいね~
肉じゃがとポテトサラダ・・・
ジャガイモいっぱい食べたいって言うから
ジャガイモだらけのお弁当です・・
実は少し前、娘がお弁当のことで悩んでいたんです
今、小学校のお昼の時間を想定して
なるべく早く食べる練習を幼稚園でやっているのですが
娘は食べるのがゆっくりなほうなので
時間内に食べ終われないことがあって・・・
おなかがすくといけないからって
普段の食事の量を入れてあげていたのですが
他のママからアドバイスを受けて
お弁当箱を年少の時のサイズに戻しました
(その代わり夕食のおかわりがすごくなった)
【完食=自信】なのでお弁当も工夫が必要ですね
今週から幼稚園でプールが始まったものの
あんまり天気がよくなくて、入れず残念・・・
雨の絵本もそのうちに紹介しますが
その前に父の日をもうちょっと・・
うちでは1年間の娘の成長をまとめたミニアルバムを
写真屋さんで作って毎年義父にプレゼントしていますが
何をあげようか迷っている方は
子ども(あるいは孫)と一緒に読める
お父さんが印象に残る絵本もいいかもしれませんよ
『もりのなか』(福音館書店)
文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ
1963年出版のロングセラー絵本です
子どもの空想世界とお父さんの活躍が描かれた絵本
だということで、とても気になり、ほしくなりました
お父さんは最後に登場しますよ
紙の帽子をかぶったぼくは、新しいラッパを持ち、
森へ散歩に出かけました。
ラッパの音で昼寝中の大きなライオンは目を覚まし
たてがみをとかしたら散歩についていきたい、と
ぼくの散歩についてきました。
水浴び中の2匹の子ゾウは水浴びをやめ
待ってて、と耳を拭き、服を着、靴を履いて
ぼくの散歩についてきました。
木の下では2匹の大きな茶色のクマが・・・
というお話です
ぼくと動物たちが出会って散歩したり遊んだりするお話で
全然お父さんが出てきそうな感じがないまま進みますが
ちゃんとお父さんは出てくるので大丈夫です
白黒の絵がぼくの空想世界を
なんだか余計に不思議で魅力的なものにしています
読者が自由に頭の中で色をつけて読むことができる、
読者の想像力を育んでくれる絵本です
動物たちとの散歩はもちろんぼくの空想にすぎませんが
ぼくが本当に森で散歩しながら空想しているのか
それとも家のベッドで眠って夢でも見ているのか
気になった方はぜひ絵本を読んでくださいね
お父さんは現実の存在であり
ぼくの空想の終わりに登場します
私だったら子どもを叱ってしまうような状況に
この時のぼくはあるのですが
このお父さんはぼくを怒らず冷静に話して注意し
さらにぼくの空想世界を壊さないんです
そこがこのお父さんのすごいところ
なかなかできることじゃないなぁと感じました
アメリカのウィスコンシン州の小さな町に生まれ
幼い頃は近くの森でよく遊んでいたという著者
動物と触れ合った子ども時代が作品に生かされています
物心つく頃から絵を描き
小学1年生で大人並みの腕前だったとのことですが
社会学や社会事業に関心を持って福祉の仕事をし
健康を害してから絵本を描き始めたそうです
この『もりのなか』を描いた頃は夫が闘病中で
完成前に亡くなってしまったとのこと
『クリスマスまでのあと九日』では
米国最高の絵本賞であるコールデコット賞を受賞しました
この絵本には続編の『またもりへ』もあります
よかったら読んでみてくださいね~
肉じゃがとポテトサラダ・・・
ジャガイモいっぱい食べたいって言うから
ジャガイモだらけのお弁当です・・
実は少し前、娘がお弁当のことで悩んでいたんです
今、小学校のお昼の時間を想定して
なるべく早く食べる練習を幼稚園でやっているのですが
娘は食べるのがゆっくりなほうなので
時間内に食べ終われないことがあって・・・
おなかがすくといけないからって
普段の食事の量を入れてあげていたのですが
他のママからアドバイスを受けて
お弁当箱を年少の時のサイズに戻しました
(その代わり夕食のおかわりがすごくなった)
【完食=自信】なのでお弁当も工夫が必要ですね