こんにちはごあいさつ


今日はクリスマスイブですねクリスマスツリー

昨日が祝日だったので

「もう我が家のクリスマスは終わった」

という方も多いかもしれませんが・・汗☆

最後にもう1冊

クリスマス絵本をご紹介いたしますクリスマスリース



book*『クリスマスの人形たち』 (徳間書店)読書中

文: ジョージー・アダムズ

絵: カーチャ・ミハイロフスカヤ

訳: こだま ともこ




ネットでこの表紙の絵を見て一瞬で気に入り購入しましたP.C*

青と赤の色の美しさと3体の人形の様子が

なんともお洒落で気になって欲しくなってしまったんです!!*

中を見て「買ってよかったな~」と改めて思いましたキャー



でもこの絵本にはサンタクロースは出てこないんですサンタ

代わりにクリスマスプレゼントをくれるのは魔法使い帽子

魔法使いから自由な時間ともっと大事なものをもらった

人形たちの不思議な物語ですキラキラ




操り人形作りのペーチャさんが

心をこめて木を削って作った人形たちは

皆まるで生きているかのように心を持っていました。

中でも太鼓叩きの兵隊とピエロが彼のお気に入りでした。

ある冬、ペーチャさんが病気になってしまったため

毎年町で行っていたクリスマスの人形芝居ができなくなり

人形たちはひどく落ち込んでいました。

その夜、人形たちの前に突然魔法使いが現れて

人形たちを憐れんで動けるようにしてくれました。

「人形だけで町へ行き、人形芝居を見せてきなさい。

しかしこの魔法は夜中の12時にとけてしまう。

それまでに必ず戻ってくるんだよ」と言って。

魔法使いは立派なそりと新しい仲間も出してくれました。

それは綺麗な踊り子の人形でした。

そのあまりの美しさに

太鼓叩きとピエロは2人そろって彼女を好きになってしまい・・・




というお話ですrabbit*

が絡んで波乱の予感・・・!?*

人形たちは町で芝居をして時間内に戻ってこられるのでしょうかはてな

続きは絵本でポイント



小さい頃、部屋にある人形たちに心があって

私が部屋にいない時間や夜眠っている間に

動いているのかもしれないと思っていました月のおじ

そういう幼い頃の幻想を描いたクリスマス絵本ですポインセチア



絵本そのものがまるで人形劇の舞台のようなデザインで

本を読んでいるという感覚が途中から消え

人形劇を観ているのかと錯覚してしまったほどです幕

体の自由を得て心のままに動き回る人形たちの姿が

リアルに描き出されているところが魅力ですhappy*



職人お気に入りの2体の人形が

初めて言葉を話せる自由を得て

美しい踊り子人形を前にして争いを始めてしまいますが

最後にはとても大切なことに気が付きます電球

人形たちはみな素敵なお芝居を作り上げる仲間だということらぶ

作った人にとってはどの人形もとても大切であり

1人として欠けてはならない愛する我が子なのです!!*

人形たちの愛と絆の物語が読み終わった後も心に残りますよハート



文を書いたジョージー・アダムズは

もともとロンドンの出版社で子どもの本の編集をしていた人で

人気画家と組んだ絵本などで人気がある作家です本

絵を描いたカーチャ・ミハイロフスカヤは

ロシアのサンクトペテルブルクの

伝統的で華やかな文化から影響を受けて育ち

グラフィックデザイナー、舞台衣装デザイナー

などとしても活躍している画家ですパレット

ミハイロフスカヤの独特の色彩美とセンス

この絵本の最大の魅力だと思いますniko*



聖なる夜の人形劇キャンドル

よかったらぜひ観て(読んで)みてくださいね好き








うちでは昨日クリスマスをやってしまいましたfather Xmas*

ピザがお皿からはみ出ています冷や汗





意外に簡単そうだったのに

何故かいろいろ失敗したお菓子の家ケーキ・・・お菓子の家

見た目はイマイチだったけど

(そのためこれ以上近くに寄った写真が載せられないsad*

間にフルーツがいっぱいで

バタークリームの味もよかったですハート

サンタがつまみ食いしていましたプッ



それではよいクリスマスを・・ポインセチア