こんにちは
今日はイースターでしたね
キリストの復活を祝うお祭りの日です
でも日本では馴染みの薄いイベントですから
お祝いをしたという人は多くはないと思います。
そもそもどのように祝ったらいいかもよくわからないし・・
それでもタマゴとウサギが欠かせないということは
多くの人が知っていますよね
そこで今日はウサギが出てくる絵本をご紹介します
『ピーターラビットのおはなし』 (福音館書店)
作・絵:ビアトリクス・ポター
訳:いしい ももこ
『不思議の国のアリス』同様、世界にファンを数多く持つ
まさに名作ですね
幼い頃私が読んだものが今も手元にあるのですが
娘が最近すごくハマってしまっているので
3冊セットを先日新しく買い直してみました。
私のはだいぶ汚れていたので買ってよかったです
幼いウサギのピーターはひどいいたずらっこで
お母さんの言うことをきかずに
お父さんがかつて捕まってパイにされてしまった
百姓のマグレガーさんの畑に忍び込んでしまいます。
そこでうっかりマグレガーさんに出くわしてしまい
慌てて逃げるのですが・・・
というお話ですね
ご存知の方もきっと多いはずです。
田園をこよなく愛したイギリスの作家ビアトリクス・ポターが
幼い男の子に書いた絵手紙をもとに
書き直したのがこの作品です
私は実はこの作品の舞台であるイギリスの湖水地方の村に
行ったことがあるのですが
それはまた別の機会にお話したいなと思います
アリスほどではないとはいえ
これまでそれなりに気になる作品ではあったのですが
娘のピーター好きで私もますます興味がわいてきています
上の写真はかなり前にコンビニで売っていたボトルキャップです。
そういえばピグライフで始まったラディッシュのクエストが
ピーターラビットを意識したようなデザインになっていますね
ピーターがマグレガーさんの庭で盗み食いしたのは
レタス、さやいんげん、はつかだいこん(ラディッシュ)
でしたが
中でも挿絵になっているラディッシュは
読者にとって印象深いでしょう。
ラディッシュというとカブのような形をしていることが多いですが
ピーターがかじっているのは人参のような形ですよね・・
このクエストは娘のためにもぜひ最後までクリアしたいです
・・・あれ?
絵本紹介がいつのまにかピグのゲームの話になっていました
すみません・・・
ポターの自然への愛情は深く
その観察力の高さとたくさんのスケッチが
この作品を大きく支えました。
生き生きとした動物たちの姿が
擬人化された形でリアリティたっぷりに描かれることで
読み手の心に強く残ります
物語に登場する動物たちが私たち人間に対して
様々なことを教訓じみていない形で
自然とそれとなく教えてくれるのです。
それが今なおこの物語が愛される理由のひとつだと
私は考えています
もしまだちゃんと読んだことがないという方がいましたら
決して幼稚な作品ではありませんので
ぜひとも読んでほしいと思います
おまけ 【ピグのお話】
今日はピグの話が多いですね。
興味ない方ごめんなさい・・
この前初めて見ました!金色のパンダ
時々キラキラ光ってかわいかった
アイランドのつり橋と滝は結局手に入らず・・・
入園の時期で忙しかったので仕方ないです
しかしアイランドはもうすぐイベント配信終了ということで
このままアイランド自体が終了してしまうのかなと少し不安です
がんばって作った豪邸なくならないでほしい・・・
ピグのお部屋に食べ物ありがとうございました