こんばんは
明日は雛祭りですね
我が家では昨日と今日でお祝いをしましたよ
さて今回の絵本紹介は
最近の娘のお気に入りから
『ピムとポム ねこのえんそうかい』(金の星社)
作:ミース・バウハウス
絵:フィープ・ヴェステンドルプ
訳:日笠 千晶
現在アニメが放送中なので観たことがある方もいると思います。
かわいい2匹の子猫のお話です
絵本は3冊出ていますがこの本は2作目。
飼い主がピアノから立ち去るのを見て
子猫のポムは得意げに曲を弾き始めます
しかしピアノに興味のないピムは
お鍋でドラムの真似を始めました。
めちゃくちゃでバラバラな2匹の演奏・・・。
さて演奏会はどうなるのでしょうか?
ピムとポムのお話はもともと
オランダのアムステルダムの新聞で
1958年から10年以上連載されていました。
しかし絵本が出版されたのは2005年のことです。
オランダを代表するイラストレーターの一人である
フィープ・ヴェステンドルプが絵を描いています
あまり表情がないように見える絵なのに
2匹がとても生き生きとして見える不思議な絵です。
独特な色づかいも大きな特徴です。
とてもかわいいお話なのでぜひ読んでみてくださいね
我が家の雛祭りの話を少しだけ・・
ちらし寿司はごはんに穴子を混ぜて
上にブリをのせました
けっこうおいしかったです
娘はお雛様を「ひなちゃん」、お内裏様を「だいちゃん」と
呼んでとても楽しそうでした
ピグのお部屋やお庭に贈り物
ありがとうございました